水曜日。
定休日。
買いものに出る前にsoundcloudに『オーバー・ザ・レインボー』『星に願いを』、あまった尺にAのキーで適当にブルースを弾いた音を1トラックに押し込めてアップロードさせました。
それが済んだらスーパーに食材を買いに行く予定でしたが、冷蔵庫には今日飲み食いする分はあったので中止。
さて、弾いている時はマホガニー材が使われたギターに心地よさを感じるのですが、録音して聴いてみると、ローズウッド材ギターで録ったものの方が出来が良いように感じます。
50年前におれが刷り込まれたアコギの音は、後期ビートルズのポール・マッカートニーが奏でたものと吉田拓郎がアングラ・フォークからメジャーになった頃のもの。
マッカートニーはマーチンD-28でローズウッド材。
拓郎はギブソンJ-45でマホが二ー材。
還暦を過ぎたとかコロナとか、そんな理由を付けて両方の中古品を手に入れましたが、D-28は倍音が出過ぎるしJ-45はそれが足りないと。
であるならば、スペック的にD-28とJ-45の良いとこ取りをしているD-18が良いんじゃねーの? と。
でも高いしな~、と。
で、ヤマハのニュー赤ラベルとかオールマホガニーのマーチンを手にしたのですが、これはD-18の代償行為というやつでしたな。
最近、楽器店で製造から10年経った中古でコンディション(音の)が良いD-18を試奏して、やっぱりこれが良い! と。
で、オールマホガニーを下取りにして買いました。
金利0のローンを申請したら通ったし。
今日のアップロードはそのマーチンD-18で弾いた音ですが、既にアップロード済みのD-28で弾いた『グリーンスリーヴス』と聴き比べて、グリーンスリーヴスの方が良い音に聴こえてしまい、ちょっと残念な気分です。
楽器の上達には自分の演奏を録って聴くことがmust。
弾いている時より客観的に聴けるから。
今日は客観性を加味して感じたことを記しました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ではなく2曲。
『オーバー・ザ・レインボー』『星に願いを』キーAのブルースを適当に弾いたものと『グリーンスリーヴス』。