MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

人間が創ったとは想えない完璧な音の配列。

月曜日。
週始めの作業所は複数の仕事。
どれも夕方には終了し、明日は暇かもしれません。
昨日『Amazing grace』を宅録し、気分は落ち着いたと思いきや、新たに弾きたい曲が。
それはルイ・アームストロングの歌唱で名高い『この素晴らしき世界』。
Amazing grace もこの曲も「今夜の一曲」として最近フューチャーさせてもらいました。
演奏者はトミー・エマニュエル。
アコギ一本で聴かせる人。
彼は時にはサーカスのような演奏も。
商いでギターを弾く人は、多かれ少なかれ「サーカス」的に弾かざるを得ませんね。
念のために記します。
おれは「サーカス」を落としてはいません。
そこは解ってくだされ。
ギター・アイコンの象徴のようなエリック・クラプトンでさえそうゆう時代がありました。
クリームのクソ長いインプロなどがそういう類いであったと思うわけです。
さて、話は飛びますが、ジョン・レノンの功罪の「罪」にフォーカスすると、
「おれがやっているのはショービジネスじゃねーよ。ロックンロールだよ」
みたいな。
その辺がちょっとね。
ケツの青いガキを騙しているような。
太宰治がそうであったように。
片やポール・マッカートニー
「ぼくはショービジネスをしてます」
と堂々と主張しているように想えます。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
You Never Give Me Your Money
人間が創ったとは想えない完璧な音の配列。
人間くさいレノン楽曲と対比させて聴いても興味深いっすね。


www.youtube.com

soundcloudを無償で使える容量は、あと50%程度残っているようです。

日曜日。
休日。
陽気が春めいてきました。
花粉もとびまくっていますね。
「花粉症とはある時突然始まるものである」
そう聞いていましたが、おれも数年前から「ルパフィン」という花粉対策の薬を服用するようになりました。
それでも眼が痒かったりクシャミを連発することがあります。
今日はそういう日でした。

日が落ちる頃に『アメージング・グレイス』を宅録しました。
RECが始まってすぐにコードチェンジをミスり、録り直すのがかったるいので、そのまま演奏しました。
ダラダラとスリーコーラスほど弾いたかな。
古のブルースマンたちのように「拍」を無視したテイクになりました。
DTM初心者セットを買ったのは去年の今頃で、当初は機材やDAWのセッティングにとても時間がかかりました。
一年が経ってみると、録音自体は易く出来るようになりました。
soundcloudを無償で使える容量は、あと50%程度残っているようです。
宅録を始めて、音を聴いてみると、演奏時とはニュアンスが違っていて興味深し。
弾いている時はMARTINの音色が心地良いのですが、録音を聴くとキャラはGIBSONが立っています。
ま~、GIBSON以外のアコギがMARTINに似ているということでせうな。
昨今はヨーロッパやオセアニア、東南アジアのギターも流通するようになりましたが、おれの世代はMARTINとGIBSONからの刷り込まれ体験が大きい。
14歳で弾き始めましたが、吉田拓郎がメジャーシーンに出てきて、それ以前のインディーズっぽいライブ録音などもレコード店に並びました。
そのレコードで拓郎がギターを持ち替え、
「おれもついにGIBSONを弾くようになったぞ」
などと言いながらローポジションGのコードをじゃらーんと鳴らし、それはおれがソリッド仕様のアコギというものを意識した最初でした。
似た時期にビートルズも聴いていて、おれはあのバンドの後期が好きでした。
アルバムだとリボルバー以降っすね。
マッカートニーが弾くアコギ曲に強く惹かれました。
『BLACKBIRD』が最も有名かな。
あの曲を弾くのは易いけれど、あれを想いつく凄さは今でも感じます。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲は上述のsoundcloudにアップロードさせたトラックを。

soundcloud.com

自宅でCopilotに訊いた方が得たい情報に速くたどり着けてしまうのも何だかな~。

土曜日。
休日ではなく作業所が開所し、おれは通所しました。
午後のキリの良い時間に出席簿に帰宅時間を記し楽器店へ。
季節の変わり目にアコギのコンディションを見る企画を某楽器店が起こし、それに乗ったのでした。
今一だったな~。
専門家の知識が乏しくて。
ま~、今は個人がかなり突っ込んだ情報を取れる時代で、おれのように始終アコギの事ばかり考えている者にとっては、ギター商いの者にもの足りなさを感じるのは仕方がないかも。
その用事が済んで、DTMのブースで別の店員さんにあれこれ質問しても応えは明後日でした。
自宅でCopilotに訊いた方が得たい情報に速くたどり着けてしまうのも何だかな~。

手短にここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
James Taylor - Sunny Skies


www.youtube.com

それはこれまでジョーシキにとらわれているからっすね。

金曜日。
週末にあらず。
明日、作業所は開所し、おれは通所します。
暖かくなってきました。
今朝はダウンを着ずに部屋を出ました。
日中は17度になったとか。
今週は忙しかった。
明日は夕方に楽器店を訪れます。
季節の変わり目で、ギターメーカー主催のクリニックがあり、手持ちのマーチンを見せに行きます。
気になるのはハイフレットの弦高。
購入してすぐ「テンションが緩い」と感じ、サドルを高いものに交換しました。
好みの張りになりましたが、ハイフレットを押弦する際スムーズに行かないような。
ま~、これは相反する事柄ではあります。
テンションを稼ぐためにサドルを高いものに交換したのだから、押弦が交換前よりしにくくなるのは当たり前のこと。
閑話休題
今のアコギは「生鳴りが良くてシールドを挿しても生鳴りに近い」と謳われるものがあります。
メーカーで云うと「テイラー」とか「メイトン」など。
これらは確かに老舗のマーチンやギブソン比でアンプやミキサーからの出音が生鳴りに近い。
老舗が新しい技術を導入しにくい、という事情もあります。
でも実際は「近い」だけで、おれの感覚では生鳴りにはほど遠いっす。
アコギの生鳴りとは、即ちサウンドホール内の響き。
響けば響くほどハウリングしやすくなります。
ゆえに「生鳴りが良いアコギがアンプからの出音も良い」などということは、そもそもあり得ない。
だからおれはテイラーやメイトンに興味が持てないのでせう。
90年代の後半にテイラーを所有していたことがありますが、ノンピックアップの個体でした。
当時のおれはアコギの木材構成と音色の関係に疎く、見た目がキレイなメイプルのギターを選びました。
サイド&バックがメイプル材のギターはフィンガースタイルには向かないことは、所有してから判ったのでした。
さて、桜の開花がすぐそこまで来ていますが、今はメイドインジャパンでサイド&バックに「桜」を使ったギターが在ります。
それを先日楽器店で試奏しました。
見た目はメイプルのような桜材ですが、指弾きでも良く鳴りました。
音色は硬質なれど、レスポンスが良く指でつま弾いても違和感がなかった。
おれは柔らかい音色を好むので、今の手持ちアコギは全てマホガニー系ですが、それはこれまでジョーシキにとらわれているからっすね。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
Blind Lemon Jefferson-Shuckin' Sugar Blues
30年くらい前に、こういう伝説のブルースマンたちのCDを買い漁っていました。
でもそのほとんどはノイズだらけで聴けたものではなかった。
ブラインドレモンを久しぶりに聴きましたが、ノイズが除去されていてびっくりっすね。


www.youtube.com

担当医はイケメンで女性の患者はなかなか出てきません。

木曜日。
朝一で精神科通院。
予約時間から30分程度遅れて診察室に入りました。
遅れたのはおれの前ふたりがいつまでも診察室から出てこなかったから。
担当医はイケメンで女性の患者はなかなか出てきません。
ひとり目はそういう患者。
ふたり目は親子連れ。
どう見ても成人している風体の男子が母親らしき人と診察室へ。
嗚呼、これは長引くな。
想う通り、彼らは延々と出てきませんでした。
11時過ぎに作業所に着き、お昼休みまで作業をし、休み明けに来訪者と面談。
受給者証なんたら更新のため。
14時前から夕方までまた作業。
今日は暖かい日で、ダウンを着ていて汗が滲みました。
朝、部屋を出る前にバリカンでアタマを刈りました。
ブラウンのバリカンは水洗いOKなれど防水仕様ではないことをネットの取説で確認し、毛が散るのはいやだからシャワールームで。
鏡がないでの適当に刈りましたが、作業所に着いて手を洗う際に鏡を見ると前面は刈れているけれど頭頂部から後頭部にかけてが。
いわゆる「とら刈り」というやつっすね。
髭は鏡なしで剃れるので、バリカンも慣れるまではとら刈りになるのでせう。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
The Go-Go's - Our Lips Are Sealed
うちらのバンドはこの曲を演奏することに。


www.youtube.com

あの時おれはモツ焼き店のカウンターで酎ハイを飲んでいました。

水曜日。
定休日。
久しぶりに町田まで出張りました。
一昨日は東日本大震災が起きた日で、あの時おれはモツ焼き店のカウンターで酎ハイを飲んでいました。
小田急線が止まり、復旧するまでネットカフェに居ました。
今日もそのお店に入店。
カシラとかラムを七輪で焼いて濃い目の酎ハイを三杯飲みました。
帰宅して昼寝。
夕方からカーボン製のギターの紹介動画や記事を読みました。
無垢材でつくられたギターが高価なのは理解します。
カーボンなら量産できるのに高価でびっくり。
木材は有限だから、無垢材ギターの値段は今後更に上がるでせう。
そういう観点からカーボンギターを弾く人が増えない理由は見あたりません。
遠くない将来、需要が高まり供給量も増えて値段もこなれてくるのでせう。
湿気や乾燥を気にしないで済むカーボンギター。
ある意味「夢のギター」っすね。

明日は精神科通院日。
昼休み後に受給者証関連でお役所から委託されている施設から人が来て面談の予定。
週末は土曜日に作業所が開き通所をし、夕方からギターメーカーのクリニックが在り参加予定。
季節の変わり目にコンディションを見てもらえる良い機会。

ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
What a Wonderful World | Tommy Emmanuel
旧いカラマズーの乾いた音色。


www.youtube.com

冷たい雨の一日でした。

火曜日。
冷たい雨の一日でした。
19時30分現在降り止んでいるようですが。

バンドがレンタルスタジオに入りました。
『おしえてダンスフロア』。
これ以上引き延ばすはいやですが、次回も演奏します。
次はTMネットワークとゴーゴーズ。
ちょこっと聴いた限り、二曲とも演奏は易い気が。

明日は定休日。
明後日には精神科通院があります。
今週は土曜日が作業所通所日で、この日は夕方に某ギターメーカーのクリニックがあり、おれは参加します。
いそがしい週っすね。

あとは特になし。
ここまで。
明日も書きます。

今夜の一曲。
Billie Eilish - What Was I Made For?


www.youtube.com