土曜日。
休日。
「買うぞ!」
のつもりで、下取りにするつもりのギブソンをハードケースに入れて楽器店に。
ATMでキャッシュも用意して。
目当てのブツはギブソンJ-45のレプリカ、メイドインジャパン。
1ドルが80円前後だったころから、プロミュージシャンが使うギターを買えるようになりましたが、ギブソンの型番J-45はいまの手持ちが3本目で、やっと当たり個体に巡り合た気がしていました。
でも、マーチンD-28も持っていて、指弾き専門のおれはマーチンから持ち替えると「しょぼ!」と。
5分くらい弾くと馴染むのですが。
押尾コータロー(関西人)のギターをメンテをする楽器店の支店が東京にもあり、そこで売っているメイドインジャパンのギブソンレプリカが欲しくなり、重たいハードケースを持ち込み、おれのJ-45とレプリカを比べたのでした。
レプリカはやはりレプリカ。
というのが結論。
重いハードケースを持ち帰りました。
汗にまみれ、肩が抜けそうでした。
レプリカは良く鳴っていましたが、本物のJ-45とは違いました。
音色の優劣ではありません。
所有ギターを楽器店に持ちこみ、販売されているブツと比べることは、とても良いことであり重要であると。
今日はおれのJ-45が当たり個体であることを再認識できたし、楽器屋さんのデモ動画高音質も超高性能のマイクで録られているゆえ、と判りました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
エリック・クラプトン『Driftin' Blues / Rambling On My Mind』。