金曜日。
週末の作業所は朝一から夕方まで途切れることなく仕事がありました。
明日は休日で久々に外出の予定。
楽器屋さんに行きます。
ギブソンを携えて。
そのお店で売られているギターが欲しくてたまりません。
ギブソンの下取り査定しだいですが、散財の予感。
試奏はします。
手持ちギブソンと比較します。
でも欲しいものは欲しいので、四の五の言わずに。
さて、YouTubeでよく観ていた企画『FIRST TAKE』について。
FIRST TAKEに偽りはないようですが、ピッチ調整はなされているらしい。
え? それだと看板に偽りがあるんじゃね?
との声が少なくないようです。
おれもそう思いましたが、今どきの音楽を提供する側のひとたちにとって、ピッチ調整は当たり前らしいっす。
え? そこにケチがつくの? という感じらしいっす。
おれの想いはレッド・ツエッペリンのライブ映像に。
これまでに聴いた、あるいは観たオンステージにおけるジミー・ペイジの演奏は、音程外しまくりのものと、別人が弾いてるの? と想うほどきっちりしたものがあります。
後者はピッチ調整が? とか想うわけです。
ビートルズやサイモン&ガーファンクルの楽曲にも、チューナーで調弦したギターと合わないものがあるしね。
例えば『ボクサー』とか。
閑話休題。
ギターが上手いひとはジミー・ペイジをわるく言いません。
Charとか。
「うまいへたなんてかんけーねー」
といいます。
ま~、ライブでのツエッペリンの奏者は3人で、いまのようにサポートミュージシャンに鍵盤楽器やブラス、ストリングスを弾いてもらうような時代ではありませんでした。
ツエッペリン、スタジオ録音のアルバムでは、ギター重ね録りどころか鍵盤も笛も、何でも有り状態。
彼等の最も有名な楽曲『天国への階段』もそうっすね。
あの曲をオンステージで再現させるのは、ダブルネックのギターだけでは無理っす。
おれの界隈ではライバル視されていたディープ・パープルが、ゴリゴリのライブバンドであったことと対象的っすね。
パープルの楽器編成は4人。
鍵盤奏者がいます。
その違いは大きいっすね。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
レッド・ツエッペリン『天国への階段』。
リコーダーと鍵盤はベースのジョン・ポール・ジョーンズがシンセで弾いているのかな。
この動画ではジミー・ペイジのソロもピッチが安定しています。
ソロ中ドラムスとベース以外の音も聴こえるような。