火曜日。
今日、朝一で作業所に行ったが、午前中の仕事が終わって、おれは帰宅しました。
コロナ対応人数制限が今週から実施されるので、毎週火曜日は午前中だけの通所になります。
さて、今日もこの時間になるまで引っ張りました。
面倒な案件を先延ばしにしているだけのことです。
眠剤は既に服用済みで、ここを更新してベッドに入ればけふの日はさようなら。
いま、You Tubeのマーチン最新型アコギデモ動画を流しながら書いています。
カッタウェイのエレアコ仕様で、ハウリング対策も最新の技術がどーたらこーたら、クロサワ楽器のお兄さんと斎藤誠がのたまっています。
最新の技術、と謳いながら、合板(要するにベニア)仕様で、嗚呼、所詮エレアコは単板だと響きすぎてハウるのか、2021であっても、と思います。
おれのギブソンは単板でピエゾピックアップ内臓だけど、多くの聴衆が入るハコだとハウって使えないことは知っています。
おれにそういう機会は来ないだろうから問題はありませんが、You Tubeで観れるビートルズのモノクロライブで、ジョンが弾いているギブソンのエレアコ型番E-160は、ハウリング対策で合板仕様です。
ベニアのギターが、高価な値付なのに延々と売れ続けているらしい。
「ジョン・レノンが弾いていた」
というだけで買う者は世界中にいるのでせう。
あの型番は、まだレギュラーラインに残っているのかも。
でも、ビートルズのモノクロライブなんて、おれが幼稚園児とか小学校低学年のころの映像で、そのころから基本的な技術は変わっていないのか、とため息がでますな。
後発のテイラーはエレアコ仕様が多いけれど、木材はどうなんだろう。
おれが持っていたテイラーは、エレアコ仕様ではなく単板でした。
テイラーより後発で、オーストラリアから出てきたメイトンとかコールクラークがあるけれど、楽器店でコールクラークを試奏した際、表板の厚みにげんなりしました。
「単板です!」
といわれても、板が厚すぎて、生音だとサウンドホール内で音が響いていなかった印象。
でも、いま、最高のフィンガーピッカーのひとりであるトミー・エマニュエルの愛機はメイトンだしな。
押尾コータローやその他のでかい集客が可のソロギターを聴かせる奏者たちは、どんなふうに対応しているのでせうな。
さて、眠い。
ここまで。
明日も書きます。