水曜日。
定休日。
昨年のクリスマスに買ったギブソンの型番G-45。
2回(つまり2日)試奏して、
「よし! ギブソンアコギを指弾きしてこれだけ鳴りが良いなんて、これは出会いである!」
と、手持ちのヤマハLL16AREを下取りに出して買い、3度目にしてやっと鳴りの良いギブソンを得たぞ、と喜んでいたのだが、年が明けて弦がビリつくようになり、楽器店に持ち込み調整してもらうと、ブツは買ったときのクオリティに戻ったのだが、ここ数日またビリつきが気になり、今日、担当のにいちゃんが出勤していることを確認し、再び店に持ち込んで調整してもらった。
「店で出来ることはしましたが、これはメーカーにリペアに出さないと」
「あー、そうなの? 納期は? コロナで時間がかかる?」
「そうなんです。短くても1ヶ月。2ヶ月かかるかもしれません」
「あー、ではこのまま置いていくからよろしくね」
と店をあとにした。
おれも大人になったもんだ。
かつてはそういうことになると、楽器屋のにいちゃんを怒鳴りつけたりしていたものでした。
少し前にも書いたが、ギターのネックは反るものである、といまは悟っていて、腹も立たない。
納期もコロナで仕方がないしね。
昼頃帰宅して、ウイスキーを飲みながらネットを徘徊しているうちに、noteっていろいろコンペがあるよなーと気づく。
調べてみたら「我が家のペット自慢」があり、猫、犬が出てくる自作ふたつを放り込んでみた。
締め切りがいつとか、まだ未確認だけれど、既に投稿数は5000を超えていて、紙媒体の文学賞より多いんじゃね? とかびっくりしています。
noteのコンペは小説に限らないらしいし、いまどき写真なしの文だけUPして読む人がいるかなー、とは思ってます。
いま、これを記しながら、すげー久しぶりにディープ・パープルのライブを聴いている。
青少年の頃、東西の横綱がツェッペリンとパープルだった時代があり、おれはツェッペリン派でしたが、理由はパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアがあまりにジミヘン的すぎて好きになれなかったからでした。
まー、ストラトキャスターをアーム付きで弾けば、油断しているとすぐにジミヘン調になることは理解しますが。
クラプトンがアームを使わないのはそこに理由があるのかなとは思いますが。
Charを初めて聴いたときも「ジミヘン!」と思ったしね。
時は過ぎ、いま、おれはYou Tubeでツェッペリンのライブ動画を観ながらジミー・ペイジの手抜きに怒ったりしているのですが。
具体的にはチューニングの甘さやそれが原因であろう音の不安定さに怒るわけです。
まー、海賊版的な動画だったりするから、
「えー? 撮られていると思って弾いてねーし」
とペイジはいうかもしれませんが。
さて、今日はぎりぎりまで引っ張らずに更新できた。
まだ20時。
マーチンをボロンと鳴らそう。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。