土曜日。
休日。
昼頃、今年の3月(だったと記憶)にテレキャター売り払った楽器店のアコギフロアに行ってみようと思ったのですが、止めました。
暑すぎて駅まで歩きたくなかったから。
チャリでスーパーに行き、カツオ刺身などを買って戻ってきましたが、それだけで汗まみれ。
さて、いま23時13分ですが、ここの更新が遅くなったのは興味深いYouTube動画を見ていたから。
ビートルズ、ホワイトアルバムの全曲を解説しているもので、おれは高校生の頃にあのアルバムを聴きまくり、マカートニー>レノンであると。
いま想うと、マッカトニー教徒になったきっかけでしたが、同時にレノンに対する???が怒りに変ったときでもありました。
怒りを具体的にいうと『レボリューション9』。
いくらビートルズのヘッドだからって、こんなものをリリースして良いのかよ! と。
ま~、映画「LET IT BE」や去年にディズニー+で観た「GET BACK」での、マッカートニーの所作にもドン引きしたけれど。
あの俺様感に。
中学生の頃に、レノンとヨーコの全裸写真がジャケットとして使われたアルバムを学校に持ってきた者がいて、見せてもらうと、レノンは包茎でヨーコのオッパイは垂れていました。
彼等が解散して間もない頃、レノンがリリースしたドーナツ版のB面、ヨーコのボーカルがガッツリフィーチャーされた『OPEN YOUR BOX』『WHY』を聴き、おれは、いやだな~、と感じ、『レボールーション9』でレノンに見切りをつけたのでした。
当時のおれは、世の中に「前衛芸術」というものが在ることを知らない小僧でした。
この項つづく。
明日になったら気が変わる可能性もありますが。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『BLACKBIRD』。
マッカトニー教徒になった理由の具体的な例のひとつ。