日曜日。
連休3日目。
外出はスーパーへ買い出しに行っただけ。
明日、作業所に通所すると、また3日お休みになります。
昨夜は午前2時頃まで起きていて、ベッドに入ってもなかなか寝付けませんでした。
不安感がどっと押し寄せてきて、理由を探しても見つからず。
ここを更新して、さっさと眠るはずでしたが、だらだらYou Tubeを見ているうちにイヤな感じになってきて、調子が良くなかった頃のことを思い出しました。
今日ネットを徘徊していて、印象に残っている記事はジョージ・ハリスンについてのもの。
1974年の頃に彼は、
「ビートルズが再結成されるなら、ベースはポール・マッカートニーではない方が良い」
的な発言をしたのでした。
ハリスンもやっと天狗になったか、と感じました。
あのバンドが解散して即、ハリスンは3枚組のアルバムをリリースし、その次の次くらいまではチャートで1位を獲得し、上述発言もその頃のことでした。
レノンは初期から『ヘルプ』くらいまでが天狗時代で、中期から後期にかけてはマッカートニーが天狗でした。
Disney+で観れる『ゲット・バック』は、あのバンドの後期を映していて、ハリスンはマッカートニーの注文通りにギターが弾けなくて、
「おれはこのバンドもうやめる!」
とスタジオからいなくなっていまうシーンもありました。
あの頃はマッカートニーの才能が爆発していて、おれにはレノンも逃げ腰に見えました。
ヨーコを盾にしてLOVEだのPEACEだの、訳のわからない言動を繰り返していたような。
まー、マッカートニーのベースは確かに自己主張が強かったし、評論家筋から「ジョージも腕を上げたね」的に褒められた楽曲のギターが、実はマッカートニーだったりしたこともあり、ハリスンは解散するまでずっと抑圧的なものを感じていたのでせう。
ひとりになって、連続してチャートの1位を取り、大きなハコの客席も埋まり、やっと天狗になれたのでせう。
さて、ここでマッカートニーの自己主張が強いベースのサンプルをひとつ挙げて、この項を終わります。
今夜の1曲。
THE BEATLES『
記し忘れました。
明日も書きます。