日曜日。
休日。
何度も何度も鳴って嫌気が差しました。
設定から消音にしても鳴りました。
感染者が増え続けていますね。
おれの地域は昨年10月から居酒屋が開きましたがまた閉まるのでせうな。
儚いっすね。
都は病床が20%になったら「蔓延防止措置」適用だそうで、今朝の報道でいまは17%だとか。
世界各地の港に運ばれない荷が溜まっているらしい。
半導体不足でトヨタのエントリーカー「ヤリス」の納期が半年とか。
ネット配信のビートルズドキュメント映画『Get Back』が観れるようになって、いままであまり聴かなかった彼等のアルバムをYou Tubeで聴いています。
いまは『マジカルミステリーツアー』を流しながらこれを書いています。
『ラバーソウル』『リボルバー』なども聴いてみるとレノンがまだ元気ですね。
少年時代に『ホワイトアルバム』『アビーロード』『レット・イット・ビー』をよく聴いたおれは、あのバンドはマッカトニーのバンド、と認識していました。
上述『Get Back』で最も張り切っているのはマッカートニーです。
レノンはやつれていて顔色も冴えません。
そして、いつ何時もヨーコが背後霊のように付いています。
音合わせ時にメンバーのガールフレンドがいるのはよくある光景ですが、録音する際にもヨーコはスタジオにいて違和感ありありでした。
ところで、あの当時のレノンはドラッグにどっぷりだったことを最近になって知りました。
背中から追いかけていたマッカートニーに追い抜かれ、前衛に走ったと見ていたのですが、ヤクで作曲もままならなかったのかもしれませんね。
マッカートニーはあの頃、才能が湯水の如く溢れていました。
『ホワイトアルバム』の1曲め『バックインザUSSR』2曲め『ディア・プルーデンス』の流れで、『~USSR』はカッコイイのに『~プルーデンス』はショボい、と15の夜に感じたものでした。
いま聴くと『ディア・プルーデンス』もわるくない気もします。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『ディア・プルーデンス』
モーダルな曲調を、15の夜には理解できなかったのでせうな。