金曜日。
ウィークエンドですが、昨日が休日だったので週末感薄し。
午前中は出張掃除の仕事をし、額に汗する程度で済みました。
脚も攣りませんでした。
おれは、体質が寒冷地仕様なのかと思うほど、夏に身体を動かすと汗をかきます。
掃除の仕事も夏場だと、汗ふき用タオル、替えのTシャツ、ペットボトルを持参します。
十代の小僧の頃も、肉体労働的なアルバイトだと、大して動いていないのに汗にまみれ、雇い主から良い働きをしているように見られ、得をしたことがありましたな。
当時は引っ越しのバイトで、お金持ちの家だと、昼飯に出前の寿司がふるまわれたり、ポチ袋にお札が入ったご祝儀をいただくこともありました。
いまは聞かない慣例っすね。
あのバイトで驚いたのは、ピアノというものがすげー重たいこと。
楽器だから丁重な仕事が要求され、ピアノ班に属していなければ触ることが出来ませんでした。
表向きには。
小僧のおれはピアノ班ではなかったけれど、何度か運んだことがあります。
いや~、思い出すと、引っ越しに以外でも、荷揚げのバイトはけっこうやりましたな。
1箱20キロのPタイルを両手に持ち、何度も階段を往復しました。
工事現場も、いまは、というか30年近くまえからですが、大手ゼネコンの現場は建築資材荷揚げ専用のエレベーターがありましたな。
当時、建築関係の中小企業に勤めていて、仕事は現場管理でした。
現場管理とは、即ち請け負った仕事の工程管理。
荷揚げの日時をゼネコンのオペレーターと打ち合わせ、時間通りに現場に来ない下請け業者のトラックに苛ついたものでした。
中抜き業者にありがちな案件でしたな。
今夜も手短にここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
スティーヴィー・ワンダーがホワイトハウスで歌います。
『サンシャイン』。
このひともポール・マッカートニーも、メロディを創っているとは思えませぬ。
既に在る正しい音の配列を受信するアンテナを持っているのでせう。
ガッツリ創ったレノンとちがって。