MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

スーパーゼネコンの元幹部などが没すると、青山斎場の長い列に並ぶのが常でしたが、ミッチーの愛称だった政治家が列をシカトして割り込み、さっさとお焼香を済まして帰って行きました。

金曜日。

週末。

今週は昨日がお休みだったので、明日明後日がまたお休みなの? という感じ。

今日は午前中に出張掃除の仕事をしました。

気温が26℃になったらしく、首に巻くタオルや替えのTシャツをデイパックに入れて正解でした。

掃除が終わり、現場で着替えて作業所に戻りましたが、汗はなかなか引かず。

午後からは、新しい仕事である結婚式の引き出物、洋服用ブラシを箱詰めする作業を。

最近の引き出物はカタログから選ぶようになっていて、それはとても合理的。

おれが友人の披露宴に出席していたころは、悪趣味な置き時計など、持ち帰っても半年後にはゴミ置き場行きでした。

ここ数年、かつてのバンド面子がふたり逝き、お焼香に行った際、香典返しはカタログから選ぶ要領でした。

ガッツリコーティングされたフライパンなど、重宝しています。

おれは齢17で結婚しないと決めたのに、友人関係の披露宴に呼ばれ、その都度奇数万円を包み、ふたりには香典も。

偶数は「分かれる」からダメとか。

考えたらすげー赤字っすね。

冠婚葬祭でのお金は悪習だとは思いますが、まー、世の中のしきたりに沿ってはきました。

嗚呼、悪習だなー、としみじみ感じたのは、建築関係の仕事をしていたとき。

スーパーゼネコンの元幹部などが没すると、青山斎場の長い列に並ぶのが常でしたが、ミッチーの愛称だった政治家が列をシカトして割り込み、さっさとお焼香を済まして帰って行きました。

長い列はすなわち多い人数で、個人が出すお金より一桁多い額を包んでも皆似たようなものだから、ほとんど意味を成さないのですが、保守的なあの業界は冠婚葬祭には金を惜しまない風習がありました。

上述、バンド面子のひとりはスーパーゼネコンに勤める女子と結婚し、披露宴は椿山荘でした。

さぞやお金のかかったことでせう。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

ロカベリーバンドが中森明菜『飾りじゃないのよ涙は』をカバーしています。

この編成でもショボい音に聴こえないのは、レコーディング・エンジニアなど裏方さんの腕も良いのでせう。

演奏者や歌い手が良いのはもちろんですが。

 


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