土曜日。
昨日の項で、作業所が開所するので通所すると書きましたが、思わぬ展開に。
昨晩は眠剤を服用してベッドに入ったのが日付が変わる頃。
なかなか寝付けず顔が火照る気がしたので、起きて検温すると37度4分。
パソコンを立ち上げ、休日でも24時間電話が可能な相談センター的なところにかけてみました。
住所と氏名を申告すると、
「ご近所で明日の朝にかかれる発熱外来をお教えします」
との応対。
「いまじゃないの?」
「規定で37度5分からになります」
「では少し待ってくれますか? いま1度検温します」
再検温。
「37度8分なんですけど。たぶんすぐに38度になりそうですが?」
「あー、それでしたら救急車を呼ばれた方が良いです」
で、119番にかけて救急車は来ました。
来ましたが、緊急隊員さんたちは何とかおれを部屋に追い返そうとあれこれいいます。
「いや、こっちは緊急の電話のひとが、救急車を、というので、そうしたのですが。手順を踏んでこの状況ですが」
といっても
「彼らは我々の実態を知りませんから」
などと。
おれはもっと知らねーよ。
救急車に乗ったのは午前1時半ころだったかな。
おれの地域からかなり離れたところで、やっと受け入れ先緊急外来が見つかり、病院に到着したのは3時半ごろでした。
救急隊員さんは病院に向かう車内で
「抗原検査をして、陰性でも陽性でも自力で帰宅してもらうことに」
と。
「要するにタクシーですよね」
「病院によっては陽性だった場合、介護タクシーしか使えないこともあります」
などともいいましたな。
病院で対応してくれたのは青い防護服姿のインターンと思しき女性。
「抗原検査だけでなくPCR検査もしてほしいのですが」
「結果が判るまで1時間以上かかります」
「待ちます」
そして、PCR陽性を喰らいました。
頓服の解熱薬と咳止めを出してくれましたが、タクシーの件を確認すると、
「普通のタクシーでお帰りください」
とのこと。
スマホでタクシーを呼び、待っている間、解熱薬を服用しましたが、帰宅してから何度か検温すると、36度4分~37度4分ほどで、まー、効いてはいるようです。
咳止めはまるで効きません。
さて、これから1週間~10日ほど隔離的に部屋にこもることになります。
食事のための買い物はOKだそうです。
が、食欲がまるでありません。
スーパーで買った安いバナナを食べてみましたが、味があるか否かはよく判らず。
すぐに腹を下してしまいました。
腹下しは、過敏性腸症候群、という病によるものなのか陽性だからかは不明。
ここまで。
明日も書きます。
いま検温すると、38度ジャスト。
解熱薬を飲んで様子を見ます。
今夜の1曲。
1975年のライブ音源だから、あまり良い音で録れていません。