MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

こういう数行に「フフフ」と笑い、日常にホッと出来る数秒が訪れます。

土曜日。

休日。

今日は1日中部屋から出ませんでした。

ここ最近首の付け根が痛むことがあり、昨日は朝から痛みました。

今朝起きても痛むので、朝食後に整形外科処方の痛み止めと固まった筋肉を緩ませる薬、最後の1回分を服用し、正午くらいに痛みは引きました。

 

さて、ワードに縦書きで箇条書きしてある小説のための素材を眺めて、付け足すことはないかあれこれ考えましたが、何も書かずにもうすぐ眠剤の時間が来ます。

まー、明日もあるし。

 

昨日、耳鼻科で左耳の垢を取ってもらって、ギターがシャリーンと聴こえます。

マーチンもギブソンも「え? こんなに鳴ったっけ?」と驚くほどに。

耳垢除去から1ヶ月くらいはそういう感じで、2ヶ月経つと聴こえがわるくなります。

3ヶ月経つと左耳はほぼ聴こえなくなり、また痛い耳垢除去。

その繰り返し。

 

Twitterで、内田百閒、色川武大フランツ・カフカbotをフォローしていますが、色川やカフカを断片的に読んでもなんだかピンと来ません。

妙に説教臭かったり哲学的だったりします。

百閒の断片は笑えます。

 

汽車が先にあつて、後から用事が起こるのが普通である。歩いて行くよりは汽車に乗つた方が便利であるが、実際の場合は、汽車さへなければ大阪に行く用事なんか起こらないであらう。いくら汽車が早くても、あるひは飛行機で出かけるとしても、行かないよりは時間がかかる。【乗物雑記】

 

こういう数行に「フフフ」と笑い、日常にホッと出来る数秒が訪れます。

30代のころに、河出書房から多くの内田百閒文庫本が出て、その殆どを持っていましたが、本なんてまた買えばいいや、と引っ越す際に廃棄しました。

自分の好む小説家の作を、出版社が刷らなくなるようになるとは思ってもみませんでした。

内田百閒、吉行淳之介色川武大

まだ書店で買えますが、作品が少なすぎます。

 

あとは特になし。

手短にここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

トム・ウェイツ『土曜日の夜』。

ベタな選曲。

 


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