水曜日。
定休日。
お手軽な中華料理店をネットで探してみましたが、決めることが出来ないほど多数。
とりあえずは電車に乗って繁華街に出ようと駅まで歩きましたが、駅まわりにも数件あることに気づき、そのなかのひとつに入店しました。
宅飲みを止めてみて、飲みたいなー、と感じるのは紹興酒でしたな。
その理由が判りません。
紹興酒をツアコンの仕事以前に飲んでいたか否かは憶えていないのですが、あれはそのままでもお燗しても氷を浮かしてもイケます。
今日はロックでした。
アルコール度数は15%程度だから、ひと瓶でおれには適量。
お会計もお財布に優しかった。
美味い魚を食わせる行きつけは、大将が引退する予感。
彼の包丁によるお刺身だから通いましたが、足が遠のくでせう。
最寄り駅近、中華のお店をこれからの行きつけにしませうかね。
行きつけといえば、新宿、24時間営業のお店は17時からになったし、町田のモツ焼き屋さんも、壁にボンカレーのブリキ看板をあしらった昭和レトロ感の内装ではなくなりました。
時は常に移ろうものですが、IT時代になり、それが加速している気がします。
おれの日常も、パソコン以前と以降では、まるでちがうものになりました。
小説を書くことも、キーボードの変換機能があって初めて成り立つものです。
辞書を引きながら手書きで原稿用紙に文字を埋めていくようなことは、学校での作文でイナッフでした。
あれはなかなかに苦痛な時間でしたしな。
なんちゃらハラスメントは、これからも増え続けるのでせうな。
トップ芸人のひとりが反社のひととの付き合いがバレてテレビから追われたのは、つい最近の出来事と感じますが、彼の芸風もいまはダメらしいっすね。
つい最近も、ドライブレコーダーの普及で、老舗和菓子店の旦那が辞めましたな。
などと秋の夜長に連想は尽きませんが、今日はここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
大賀道雄『アシタカせっ記/もののけ姫』。
アイルランドのローデンというメーカーのギターでパフォームしています。
マーチンを意識していない(とおれは思う)数少ないブランド。
ギブソンは「マーチンには似せないぞ」というメーカーだから、意識はしているわけです。