日曜日。
休日。
今日は10時過ぎにスーパーへ買い出しに。
焼きそば用のカット野菜、豚こま、5パック入りでサトウのごはんよりずっと安いパックご飯を買ってきました。
昼まえに玄関のチャイムが鳴って、通販で買ったエリクサーの弦が届きました。
少し前の項で、リンが入ったブロンズ弦だとマーチンは鳴りすぎる、と記しましたが、右手親指の爪を通常より短くしてみると、とても良い塩梅でした。
まだ替えなくていいじゃん。
まー、弦は消耗品だから、届いたエリクサーはストックしておくかな、などと。
15時ごろ、あまり触らないヤマハを弾いてみると、10~12フレットあたりで微かに違和感。
6弦12フレットの弦高を測ると2.5ミリ~2.7ミリで、ちょっと高いかなと。
御茶ノ水のヤマハを買った店に電話をかけて、いまから持ち込むからよろしく、と。
千代田線直通で新御茶ノ水駅に着いたのは16時でした。
店のおにーさんに見てもらうと
「ネックが若干逆反りしてます」
「え? 順反りじゃなくて? 逆反りでトラスロッドを回したら弦高がもっと高くなるじゃん」
「はい、お預かりしてネックの反りを矯正して、弦高はサドルを削って低くすることで対応します」
「納期は? 1週間みてもらえれば」
「OK。では仕上がったらスマホに電話をください」
ということになり、届いたエリクサー2セットのうちのひとつはリペアされるヤマハに張られます。
リペア代は無償。
保証期間内で良かった。
せっかく楽器街に来たので他の店も覗いてみましたが、マーチン、ギブソンは軒並み品薄状態でした。
駅近の老舗で、
「マーチン、あんなに値上げして買うひとがいるの?」
「はい、いまは発注してもなかなか入ってこなくて。やっと来たものを店頭に並べるとすぐに売れてしまいます」
おれは壁に吊るされている中古の白ペグ仕様ギブソンJ-45を指差して
「あれ音出してもいい?」
「はい、いま調弦します」
店員さんから手渡されて、まずその軽さにびっくり。
弾いてみるとおれのJ-45とは別次元の素晴らしい鳴りでした。
白ペグ仕様は1950年代の復刻モデルで、現行ものよりネックが太かったりサドルとナットが牛骨だったりしますが、木材もシーズニングが進んだものが使われているのでせう。
軽量の理由もそれでせう。
それにしても、いまはどのメーカーのギターも値付けが高いっすね。
新品が入ってこないので、中古の値も上がったようです。
そうなるまえに買ったおれは果報者かもしれません。
あー、いま思い出したけれど、今日は大谷翔平について書くつもりでいたのでした。
明日のネタにするので、忘れないように記しておきます。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ジョン・コルトレーン『Naima』。