月曜日。
週初めの作業所はメンバーが多数来所しました。
仕事は2種類で夕方まで時間を持て余すことはありませんでした。
帰宅して晩ごはんは豚こまとカット野菜を炒めてパックのご飯。
もの足りないのでスライスしたタマネギと豚こまで生姜焼きをつくりもうひとつパックご飯をいただきました。
ぼんやりとしか覚えていなかった『オーバー・ザ・レインボー』『星に願いを』『lovefool』が、ノンアル効果できっちり手のうちに入り、ここを書き始めるまで弾いていました。
『オーバー~』や『星に~』は、ジャズギタリストが難しいコードを駆使して弾いている動画も多々ありますが、おれはほんの少しのジャズフレーバーで満足できるので、難易度の低いレッスン動画のTAB譜を参考にして、弾かない弦もゴーストノート的に響かせようとコードを押さえます。
実際に鳴らすのは1弦と6弦だけでも、弾かない5弦4弦3弦2弦も微かに響かせるために、TAB譜には示されていなくてもGのコードを押さえます。
EmもAm7もCmajor7もD7も。
それでかくし味的な効果が生まれます。
おれは、昨年並かもっと良い成績を、投手ではあげられると思いましたが、打者としてはシーズンが終わってホームラン30本は打てないと見立てていました。
昨シーズンにあれだけ打てば、すげー研究されるし警戒もされてるはず。
今季、ゲームのあった日にYou Tubeに上がる彼の打席を見ると、相手投手が投げるインコース低めの決め球をすくい上げてオーバー・フェンスさせていることが何回も。
今日現在で既に30本打っていて、これはリーグ3位タイ(実質2位)。
投手としても既に11勝していて、防御率は2点台。
MLBで、投げてエース打って中軸打者。
今年も。
アンビリーバブル、インクレディブルくらいしか形容できませぬ。
なんというか「すごい選手」あるいは「激鳴りのアコギ」でも何でも良いのですが、その結論に至るには、他との比較が前提にあるじゃん。
それを経ての「すげー!」じゃん。
あの坊やの比較対象は100年前のベーブ・ルース。
そんなのありかよ。
バカげてるよ。
おれは昨年に、ホームランを打っての派手なガッツポーズやぶつけた打者に「Sorry」と謝る彼に危うさを感じていましたが、今年も変わらずやっていて、報復的にぶつけられてもやっていて、開いた口がふさがりません。
規格外、というの語が真の意味で当て嵌まる稀有な例っすな。
そういうのはポール・マッカートニーだけかと思っていたのに。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『エリナー・リグビー』。
奇跡の一曲。