水曜日。
本来であれば定休日ですが、月火とお休みして、体調も良くなったので、作業所に通所しました。
仕事はたっぷりあり、年度末であると実感しました。
昼休みにスマホを見て、WBCで日本が勝ったことを知りました。
MVPは大谷翔平だそうな。
おれは、特に野球好き、というわけではないのですが、毎夜テレビのゴールデンタイムにジャイアンツの野球中継がある時代に育ちました。
大まかな記憶ですが、小学生低学年の頃から成人するまでの間、セ・リーグのホームランキングは王貞治の指定席で、子供の頃はその記録の凄さが解らなかったけれど、MLBハンク・アーロンの記録を抜いたときに、え? あのひとはまだホームランキングなの? おれがガキの頃からいままで延々と?
驚愕しましたな。
そういう超ド級の記録は、金田正一投手の400勝と双璧ですが、金田正一は晩年にジャイアンツに来て、おれは400勝のほとんどを観ていないので、凄さを実感することが出来ませんでした。
ところで、王貞治、金田正一、を数字で超えることは難しいと考えていましたが、別次元の角度から大谷翔平が現れ、ただ茫然とするばかり。
野球関係者も無関係者も「野球少年に夢を与えている」「これから二刀流選手が増える」などとのたまいますが、可能なことなら既に出ているはずじゃねーの? と思うわけです。
大谷翔平とは特別天然記念物のようなもので、「なぜ?」とか「どうやったら?」などと考えない方が良いように思います。
考えても解らないし。
思考停止案件。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ダーティ・マック『ヤーブルース』。
レノンがマッカートニーに圧倒されている頃のワンナイトドリーム的なバンド。
レノンが歌いクラプトンが弾いて、ベースにキース・リチャーズ。
おれにはマッカートニーがいないところでレノンが張り切っているように見えます。
クラプトンにブルースを弾かせると、やっぱり凄いっすね。
艶やかなトーンを奏でています。