MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

新宿に出て、ロンブー淳が初めてのギターを買った楽器店に行ってみました。

土曜日。

休日。

おれは休日でも起きる時間は変わらず。

でも、今朝はなんだか調子がわるく、8時半くらいまでベッドから出ませんでした。

なんでかな? と考えましたが、昨夜ウイスキーを1/2瓶飲んだこと以外は思い当たらないので、軽い二日酔いだったのせう。

 

新宿に出て、ロンブー淳が初めてのギターを買った楽器店に行ってみました。

「ロンブーの人がここでギブソンのアコギを買っている動画をYou Tubeで見ましたよ」

などといいながら、ガラスケース内のマーチンを指差し、

マホガニーのマーチンを試奏したいのですが」

店員さんはケースの扉を開け、D-18をチューニングして手渡してくれました。

ローコードのEを弾き手の親指でジャラーンと鳴らすと

「こちらへどうぞ」

という展開に。

そこはクラッシックギター専門の小部屋で、高価な個人ルシアーものが何本も壁に吊られていました。

さて、アコギはマーチンであっても、個体差があります。

ギブソンなどは、優劣といってよいレベルで差がありますが、マーチンは好みの個体か否か。

今日弾かせてもらったものは、あまり良い印象を持ちませんでした。

新しいアコギにありがちな、遠くから音が聴こえてくる感じ。

何週間かまえに別の店で試奏したD-18は音にダイレクト感があり、今日のものより好印象でした。

Dシリーズはフルサイズで、そもそもはカントリー系の弾き手からの「もっと音量がでるものを」との要望に応えて出来た経緯があり、ピックでガッツリ弾く人のためのギターです。

ところで、クラプトンの『アンプラグド』が世界中で売れまくり、あのライブで使われたOOOサイズ(Dより小ぶり)が以降のフィンガーピッカーのスタンダードになって、クラプトン好きのおれもあのサイズを買いました。

4~5年経って弾きすぎてフレットが摩耗し、買った店に持っていくと「要リフレット」といわれ、

「いくら?」「7万円くらい」のようなやりとりがあり、おれはリフレットを選びませんでした。

お店は御茶ノ水だったから、となりの店で下取り査定10万円まで交渉し、違う型番のOOOサイズを買ったのでした。

考えてみると、ギブソンはいま手元にあるものが3本目で、やっと鳴る個体に辿り着きましたが、マーチンは数えるといまの手持ちD-28が4本目で、どれも良く鳴っていましたな。

クラプトンにかけられた催眠術は10年くらいまえに解け、少年時代から弾いていたDサイズのものが良いや、ということに。

フルサイズだから音量がでかい。

そこが良い。

おれはフィンガーピッカーですが、『アンプラグド』以前はみながそうだったように、フルサイズのものを弾いていて、そのことについて疑問はありませんでしたな。

クラプトンはアコギでソロも弾くから、スケールが短いOOOを選んだのでせう。

スケールが短いと弦のテンションも緩くなるので、弦をベンドしやすいし、ソロでベンドしいないクラプトンなど、ファンは許さないだろうし。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

エリック・クラプトン『レイラ』アコースティック・バージョン。

最近の動画らしいけれど、マイク録りされてて嬉しいぜ。

 


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