MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

自分以外の者に聴かせるのなら、サイド&バックはローズウッド仕様のものを選びますが、それは音量や倍音がマホガニー比で分かりやすく大きいから。

月曜日。

作業所は週始め。

明日納期の仕事が午前中に終わり、梱包して宅配業者のおにーさんを待つ塩梅でした。

感染者が出て閉まっている事業所もあるようで、そっちに行くはずのブツがうちに来ているのか、仕事量はコロナまえに戻っています。

いまのところは。

今日も夕方まで暇になることはありませんでした。

 

アコースティックギターを50年模索して「おれにはあの仕様がベスト」と気づき、昨年末にそういうヤマハを見つけて即買いしたのですが、数日まえに弦交換でドジり、サイドを凹ませてしまい、リペアに出てしまった。

代償行為的にマーチンとギブソンを弾いています。

代償とはいえ、良い音ではあります。

ところで、おれ的ベストの仕様とは、トップ板がスプルース、サイド&バックがマホガニー、ネックもマホガニー、フィンガーボード&ブリッジがエボニー、というもの。

マーチンでいう18系の型番で、ボディサイズはDでもOMでもOOOでも。

詳しくいうと、OMとOOOは同じボディで弦長が違うだけ。

この結論に至ったのは、50年を鑑みて、圧倒的に多かったのは、部屋でひとりで弾く、というシチュエーションで、それだとキラキラ感は抑え気味が心地良いから。

自分以外の者に聴かせるのなら、サイド&バックはローズウッド仕様のものを選びますが、それは音量や倍音マホガニー比で分かりやすく大きいから。

音の輪郭もローズウッドの方が聴き取りやすいし。

マホガニーが好きなのは、おれがフィンガーピッカーであることも理由のひとつかも。

加えて、最近はYou Tubeで北欧や南欧、東欧のメーカーの音色も聴くことが出来て、ヨーロッパのスティール弦アコギは総じてクラッシクギター的で、まだおれの耳に馴染んでいないということもあるようです。

オーストラリア産のメイトンやコールクラークもあり、木材はよく知らないものだし。

いまやフィンガーピッキングの巨匠といえるトミー・エマニュエルの愛器はメイトンだしね。

 

あー、今日はマニアにしか分からないネタになりましたね。

こういう話は深堀りするときりがないので、ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

上述トミー・エマニュエルによるビートルズメドレー。

 


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