MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

富山県の宇奈月からトロッコに乗って、黒部峡谷をめぐりましたが、そのときに見た清流が「18」な感じ。

土曜日。

連休2日目。

春らしい良いお天気でした。

それを感じたのは、行って帰って20分程度のスーパーでの買い物でチャリを漕いでいたとき。

湿度が低かったせいか、アコースティックギターの音色も澄んでいて、それだけでも良い日でした。

「アコギ」「ブルース」のキーワードでYou Tube検索すると、ギブソンJ-45が弾かれている動画がザクザク出てきます。

ロバート・ジョンソンのむかしから、ブルースマンのアコギはギブソン系(カラマズーはギブソンの廉価版)でしたが、その理由はマーチンが高価だったから、と少し前の項で書きました。

でも、ミシシッピデルタから今日まで綿々と受け継がれ、刷り込まれているせいか、手持ちのJ-45を動画と合わせて弾くと、えー? おれのギブソンはこんなに良い音で鳴るの? と。

2010年製の若い個体なのに。

J-45をギタースタンドに戻し、マーチンD-28を弾くと、かつて釣行した丹沢山系の清流の如く響き、上述刷り込まれ体験が「習慣」でしかないことを知ります。

楽器としてのモノはマーチンの方がずっと良いです。

ところで、丹沢の清流はクルマさえあれば、おれの住む地域からでも易く行けますが、尺を超すサイズの岩魚が棲むような、人を寄せ付けない源流付近だと、D-28ではなく、OOO-18的なイメージを持ちます。

「28」はローズウッドで「18」はマホガニー

ツアコンのころに、富山県宇奈月からトロッコに乗って、黒部峡谷をめぐりましたが、そのときに見た清流が「18」な感じ。

その感じを得たくて、OOO-18とほぼ同スペックのヤマハを手に入れましたが、数ヶ月が過ぎ、マホガニー幻想が冷めた気がします。

マーチンではないからかなー。

マホガニーの括りだと、J-45もそうだしなー。

などと、飽きもせずギターをさわるうちに日が暮れました。

ここを更新したら眠剤を服用し、ベッドにもぐります。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

というか、OOO-18はこういう音。

 


www.youtube.com