月曜日。
作業所は週初め。
昨日はほぼ絶食し、お酒も飲まなかった甲斐があってか、お腹は復調しました。
今朝も朝食は摂らずに通所し、作業所近辺で買ったアンパンを仕事前に食し、お昼もヤマザキの小さなアンパンが4つ入ったもので済ませました。
連休前で、お腹のクスリが切れると怖いので、昼休みに役所に電話をし、医療券を自宅近所の町医者に送ってもらい、帰宅途中に寄ってクスリを得ました。
そろそろ左耳の聴こえがわるくなってきていて、耳垢掃除も明日の帰りに済まそうと。
そっち方面の町医者にも医療券が届く手配をしました。
さて、ギブソンにエリクサーの弦を張って、手持ちのアコギ3本にはすべてエリクサー、フォスファーブロンズ弦が張られている状況。
50年に及ぶアコギ遍歴の末、サイド&バックの木材はマホガニーが良い、と。
ギブソンではなく、マーチンかマーチンに影響されているメーカーのものが良い、と。
それでヤマハを買ったのですが、ここ数日はローズウッド仕様のマーチンをさわることが多いっす。
エリック・クラプトンの『アンプラグド』以前は、「アコギ」とはドレットノートを指しました。
ドレットノートとはむかしのイギリスの戦艦で、でかい音量を求めたカントリー系ミュージシャンのリクエストに応えたかたちで出来たもので、大きくてくびれていないボディが、まるでドレットノートのようだということに。
Dサイズのギターはそういう経緯で生まれたのですが、大は小を兼ねるので、おれが弾き始めた70年代前半は、アコギ=Dサイズでした。
クラプトンは20歳そこそこで、エレキギターによるソロやリフで「神」として祭り上げられ、長いキャリアのなかで、アコギでもソロを弾くためにDサイズではないOOOサイズを選んだのでせう。
ボディの大小よりスケール(弦長)がポイントでせう。
OOOはDよりスケールが1.5ミリほど短く、弦をベンドし易いから。
僅かな差ですが、弾いてみるとテンションが緩いから。
おれも『アンプラグド』の影響で、OOOサイズを弾くようになりましたが、還暦あたりで原点回帰し、Dサイズに戻しました。
話をマホガニーに戻すと、「マホガニー仕様でギブソンではなくて」という括りだと、ヤマハの赤ラベル復刻版のコストパフォーマンスが断然高く、昨年末に買いました。
ボディは2種あるのうちの、OOOに準じている方を。
そうなったのは、Dサイズの人気が高すぎて、路面店でも通販でも買えない状況が続いていたから。
たぶんいまもそう。
試奏動画などを見ても、Dの方が鳴っている感じがします。
でも、待つことが苦手なおれは、御茶ノ水の路面店で見つけたOOOサイズをろくに試奏もせずに買ったのでした。
春になり、ボディの小ささが物足りなさになってきていて、Dサイズのマーチンに手が伸びることが多い今日このごろ。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
Ray Charles『
宅録だけど音が良い。
最近はそういう傾向にあるようです。