火曜日。
寒い日でした。
霙も降りました。
電気は、鉄道がマトモに動いているなら、おれの部屋のエアコンくらいはいいだろ、と。
現在の外気温は2℃で、エアコンを20℃に設定したら凍えるじゃん。
まー、何かあったときに責任問題になるので、大げさに「大変です!」ということなのでせう。
今回はなかったけれど、
「命を守る行動を!」
ここ数年連発されていて「うるせーな」と。
明日は定休日ですが、天気予報では10℃だそうで、まるで春らしくない陽気。
マーチンに張ってある弦がヘタってきて、替えどきだから、楽器屋に持ち込もうと考えています。
相変わらずアコギ弦はエリクサー1強ですが、ヘタってきた弦はDRというメーカーのもの。
ハードコーティング、と謳われいますが、2ヶ月で6弦がショボくなりました。
高音域はまだキラキラ鳴りますが、低音域がダメになりました。
張ったときの音量がでかくて「良い!」と感じましたが、エリクサー比ではやくヘタりましたな。
他の選択肢としては、ダダリオ、アーニーボール、などがありますが、マーチンのギターにはマーチンの弦が良いのかも。
話がややこしくなりますが、いまギブソンに張ってある弦がマーチンのライフスパンで、サスティーンが伸びないことがウリのギブソンにしては、キラッと鳴ります。
エリクサーより廉価だし、張ってみよう。
さて、You Tubeを徘徊するうち、懐かしい動画を見つけました。
ステファン・グロスマンによる『HAW TO PLAY BLUES GUITAR』というレッスンもの。
VHSで擦り切れるほど見て、伝説のブルースマンたちの奏法を学びました。
けっこう長い動画ですが、おれのハンドルの由来である『mojo hand』を弾くライトニング・ホプキンスやマンス・リプスカムなど、伝説のブルーズマンたちが動いてる姿をモノクロ映像で観ることが出来ます。
以下に。
参考までに。
「伝説のブルースマンたちは親指と人差し指しかつかわない! 2フィンガー!」
といいながら、このインストラクターは中指も使っています。
おれはフォーク世代で、スリーフィンガー奏法(指が3本という意味ではない)でガッツリ弾いてきたので、えー? 2フィンガー? と戸惑いましたが、いまはなんとなく使い分けが出来て、速い3フィンガーの吉田拓郎『リンゴ』などは2フィンガーのほうがリズムをキープしやすいっす。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
もとまろ『サルビアの花』。