MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ストイックな内田勘太郎に敬意を表して「~的」としました。

土曜日。

休日。

夜になってから、いい調子で5ちゃんねるで遊んでいたら、22時を過ぎてしまった。

コロナで週末の過ごし方はずっと同じだから、書くに忍びない。

今日も、主にギターを弾いて過ごした。

たまには具体的に記してみよう。

アコギ2本のうち、スライドを弾くときは、ギブソンをオープンGにしたりDにしたり。

これまでの慣例というか、You Tubeを見ても、ボトルネックで弾かれるギターはギブソンのことが多い気がする。

でも、もう1本のマーチンの方が理屈ではスライドプレイに合っている。

ギブソン比でスケールが長い(1.5ミリくらいだが)。

ということはテンションも強い。

なおかつ、おれの個体はマーチンのほうが若干弦高がたかい。

これらのことから、音量はマーチンの方がでかいということになる。

スライドだと、音量は大事です。

だからボディが金属のリゾネーターを使う者が多い。

そんなこんなで、今日はマーチンでスライドプレイを。

スライドバーが12フレットに触れて1,2弦で3連符を弾くと、1920~1930年のころのミシシッピ・デルタっぽい音がする。

レコードやCDだと、ノイズの向こうの良くない音質で聴くのだが、2018年仕様のマーチンD-28でこれをやるととても良い感じ。

マーチンは響きすぎてスライドには向かない、というギタリストもいるが、でかいハコでのハウリングを想定しているのでせう。

今日はGオープンにして、ロバート・ジョンソン的な弾き方で。

「~的」と記すのは、高校生のころ、憂歌団小室等MCのFM番組での生演奏を聴いた際、小室等が、

「戦前BLUESのフルコピは凄いですね」

といったとき、内田勘太郎が、

「あの人たちのコピーなんてとんでもないです。そんなことは出来ません。自分たちはBLUESふうなことをやっているだけです」

と、苛ついた口調で応えていて、へー、ストイックでいいじゃんと。

後年「あの人たち」の中にロバート・ジョンソンもいるのだなーと理解したからです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

流れから、今夜はクラプトンが弾くブルース・スタンダード『ウオーキング・ブルース』を。

ロバート・ジョンソンふうではなくマディ・ウオーターターズふうですが。

 


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