水曜日。
定休日。
東京、本日の感染者は下げ止まりどころか10000人にせまりましたな。
長引きますねー。
お子さんや思春期、青春期の人たちが気の毒です。
おれの場合、コロナで残されている時間を意識し、やり残した感があることに集中する機会になりましたな。
ずっと「コレクターにはならないぞ」と思っていたのに、最初の緊急事態宣言時にマーチンとギブソンを手に入れ、昨年末にはヤマハも。
エレキも2本あって、楽器というものは弾いていないと劣化するので、休日にはアパートの部屋にこもってもギターを触るうちに日が暮れます。
収集しているつもりはないのですが、1本持ちのころに「あっちの方が良かったかな」と常に後悔していて、コロナは人類20万年の終焉かもしれないので、「あっち」も「こっち」も手に入れました。
生保(老齢年金含む)と作業所工賃の低い収入でも上述が買えたのは、メンタルがやばい波の頃に、いずれ住んでいる部屋を出るときが来て、その際に修繕費の請求が高くつくのだろうなーと、不安で不安でたまらなくて、お金を貯めていたから。
いくら貯まっても、不安感は去りませんでしたな。
いまは安定期で「20年も住んでいるのだから、こんなもんでしょ」と。
あと、生保をもらうことになった時点でマーチンのアコギとフェンダーのエレキは持っていて、それを下取りにしたり。
買ったものも中古だし。
ギターのネックには「トラスロッド」というものが仕込まれていて、それは反ったときに矯正するためのもの。
トラスロッドは反るから在るといえます。
つまり、反らないギターはないのです。
かつて新品で買ったギターのネックが反らなかった例しはなかったし、その他初期トラブルが落ち着くまでに数年かかることを知っていたので、コンディションの良い中古品を見分ける(聴き分けるかな)ことが出来るおれの場合、断然中古品が得なのです。
今日はギブソンをGオープンにして、ガラス製のスライドバーを左手薬指に装着し、ロバート・ジョンソン風、マディ・ウオーターズ風に弾いて、
「こういうのを弾くにはやっぱりギブソンだよなー」
などと。
ボトルネック奏法は、サスティーンが伸びるギターには向きません。
押弦しないから、マーチンだと響きすぎて出したい音色にならないのです。
おや?
900文字を超えました。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲も伝説のブルースマン動画を。
ソニー・テリー&ブラウニー・マギーが昨日紹介したピートさんMCの番組でパフォームしています。
ブルース・スタンダード『
ピートさんも楽しそうにバンジョーを弾いています。