月曜日。
週初めの作業所はいつもとちがう仕事が入りました。
けっこうな数量。
納期は明日。
おれの定休日は明後日だから、明日はキバリます。
さて、感染者が5千人台になりましたが、月曜日はいつも少ないし。
5千人が横ばいになったら居酒屋に行きたいっすね。
宅飲みを止めて1ヶ月以上が経ちますが、タバコを止めたときのような禁断症状がなくて体調も良いように思います。
出張掃除の仕事を月1でしますが、7月より8月が楽でした。
宅飲みを止めたこと以外に理由が思い浮かばないので、そういうことなんでせう。
止めた理由は込み入ったことが出来ないから。
飲みながら出来るのはネットとギターくらいなもので、小説を書くとなると、飲まない日を決めなくてはならず、決めた日にガッツリ書けるわけでもないし。
子供の時分から「ほぼほぼ」とか「たしなむ」ようなことが苦手で、何事もガッツリやるか全然やらないかのどちらかでしたな。
ちょっとやってみて、モノになりそうならガッツリやるのですが、そうでない場合は手を引いて触ることもありません。
ギターはモノになる気がして50年弾いていますが、歌うことを「ダメだ」と決めた因はビートルズっすね。
男子がビートルズナンバーをオリジナルキーより低いキーで歌うのはダサい、と思い早い段階であきらめました。
それはカラオケ以前のことで、歌わずとも人生を渡って来れたのですが、20歳前後の頃にアレが登場し、瞬く間に1億総歌手時代になって、歌わないことが「罪」のよう世の中になってしまいました。
『マイウエイ』や『昴』を朗々と歌うおっさんたちに嫌悪感を抱きながら逃げていましたが、ツアコンになると「挨拶代わりに1曲歌えや」的な展開になり、不本意ながら歌いましたな。
仕事で歌うのだから、ある意味プロっすね。w
ツアコンの成りたては国内旅行の添乗が多く、バス車内や温泉旅館の宴会場でカラオケの操作をしながら指名されました。
ムード歌謡的な楽曲『宗右衛門町ブルース』を持ちネタにしていましたな。
北海道だと『襟裳岬』だったり、九州だと『長崎は今日も雨だった』も歌った記憶があります。
保守的な建築関係の仕事のときは、先輩や上司より上手く歌うとあとで面倒なこともあったのですが、下手に歌うのも面倒でしたな。
さて、月日は過ぎて、最近はカーディガンズ『lovefool』を鼻歌混じりで弾いたりしています。
『Michelle』や『Yesterday』のキーを下げて鼻歌混じりに弾くこともありますが、ビートルズはオリジナルキーでないとダサい、との気持ちはいまも変わっていません。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
オーケストラによる『First Love』。
感涙注意だそうです。