MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

『道理の前で』には惹かれるものが見当たりません。

火曜日。

最近、おや? と思うことが。

それはフランツ・カフカ問題。

ずっと『掟の門』で覚えていたのに、青空文庫に行くと、それらしきが『道理の前で』になっています。

カフカは訳者が複数いますが、おれは池内紀氏の訳に親しんでいて、世間もそうだろうとばかり思っていました。

『掟の門』と『道理の前で』だと全然ちがうじゃん。

タイトルはその本の最初の情報だから、すげー重要なのに。

読むと内容は変わっていませんでした。

訳者は1982年の生まれだそうです。

1958年生まれのおれが浦島なのでせうか。

おれは『掟の門』だから記憶しているし、手に取ってページをめくり活字を眼で追ったのです。

『道理の前で』には惹かれるものが見当たりません。

 

今日も手短にここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

ピノキオ主題歌『星に願いを』を7歳のお嬢ちゃんが弾いています。

弟を寝かしつけているそうな。

 


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