MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

諸々の理由でマーチンは鳴りすぎて、歌いながら弾く人の声を食ってしまうようなことがあるのかもしれません。

水曜日。

定休日。

3食を自炊し、夜食的にサッポロ一番塩ラーメンを。

タマネギと豚こまも入れて。

 

昼頃にスーパーで買物をした以外は部屋にこもっていました。

ノンアルでギターとネット。

やっていることは宅飲みをしていたときと変わりませんが、アコギの弦をはじいた際の音の微妙な粒立ちなど、ノンアルだから感知できるのでせうな。

マーチンD-28とギブソンJ-45を交互に弾いてみると、マーチンが弦長で1.5ミリ程度長く、ネックの幅も数ミリ広い、ということが実感できます。

短くて細いギブソンの方が弾きやすいし、それゆえギブソンを触る時間が増えるのですが、楽器としてのモノはマーチンが上回ります。

具体的には音量、倍音で。

倍音とは手短にいうと、カラオケで歌い手の声にリバーブがかかると2割り増しになるあの現象を思い浮かべてもらえると。

以前の項でも記しましたが、いまは弦の質が上がり、倍音が出ないことが個性であるはずのギブソンも、リンを含んだブロンズ弦を張るとそれなりに鳴ります。

で、マーチンに持ち替えて、同じ圧で弦をはじくと「鳴りすぎてねーか?」と。

5分くらい弾くと、弾き手の指の圧がマーチンに合ってきますけれど。

諸々の理由でマーチンは鳴りすぎて、歌いながら弾く人の声を食ってしまうようなことがあるのかもしれません。

You Tubeを見ると、ギブソンJ-45で歌っている人がとても多いです。

もう1本あるヤマハはボディが小ぶりな型番FSX-5で、最も弾きやすいのですが、音色に懐かしさが感じられないせいか、あまり触りません。

弾くと、えー? すげー良い音じゃん、となるのですが。

ヤマハを弾いていたプロミュージシャンも、さだまさしくらいしか憶えていないし、さだまさしをそんなに聴いてこなかったし。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

ショパン『幻想即興曲』を7歳児が弾いています。

 


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