木曜日。
朝、部屋をでるときに、いまにも降ってきそうだったので、傘を持参しました。
作業所最寄りの駅に着いて改札を抜けたら小雨でしたが、雨あしはみるみる強まり、雷も鳴りました。
昼には止んで、夕方の帰宅時にも降りませんでした。
傘を失くすパターンの空模様でしたが、無事に持ち帰りました。
昨夜はエルヴィス・プレスリー『ラブ・ミー・テンダー』のカバーを貼りましたが、あー、これならソロギターでいけるなと感じ、オリジナルキーのDで試すと、なんのストレスもなく出来てしまいました。
ラス前に来るBコードを見つけるのに少し時間がかかりましたが。
先日も、凄腕のアコギソロギタリストたちが取り上げていないだろうと踏んで唱歌『浜辺の歌』を、やはりDのキーでコードを弾きながらメロディを取りましたが、すぐに仕上がりました。
ところで、アコギは、弾く人によって、最初に奏でる和音がEだったりGだったりすることが多いです。
おれは、ギターを膝に乗せて、まずはEのローコードを鳴らしますが、それはレギュラーの調弦で最も低いノートがEだからです。
経験上、細い弦の高音がショボいギターは少ないっす。
合板仕様であっても、それなりに鳴ります。
でも、低音域はイマイチの場合がほとんど。
単板仕様だと、ローコードEの太い6弦を親指ではじくと、お腹にドワ~ンと響きます。
音色に深みもでます。
でも、それはおれの世代の常識であって、いまは、マーチンの廉価な(といっても税込20万円弱)サイド&バックが合板のギターでも、楽器店で試奏し、仕様を店員さんに訊いて初めて合板であることを知ったりします。
メーカーによっては、トップとバックは単板が良いが、サイドの木材は合板の方が良い、と謳っていたりもします。
話をコードに戻すと、おれはメロディを弾きながら和音も鳴らす際には、Dコードを選択することが多いです。
『おじいさんの古時計』や幼児の頃に聴いた聖歌『小さな羊が』なども、ローポジションのDでメロディを取りました。
いやー、『小さな羊が』をYou Tube検索したらすぐに出てきて、びっくりしました。
聴くのは60年ぶりだったりします。
母親が歌い、おれはおんぶされて聴いた記憶があります。
子守唄だったようです。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
賛美歌21・200『ちいさいひつじが』。