水曜日。
定休日。
今日も危険な暑さだったようで、35都道府県に熱中症警戒アラートが。
暑いのは苦手なので外出はしませんでした。
感染者も多いしね。
冷蔵庫に鶏ももや豚こまがあったし、スーパーへも行かず。
ところで「熱中症」という語は、おれにとっては見慣れないし聞き慣れない響きです。
「日射病」はむかしからあり、夏休みに日射病予防で麦わら帽子を被ってカブトムシやクワガタを捕りに森に入りました。
スイカやトウモロコシがおやつで、冷蔵庫には麦茶が冷えていました。
最近は、スイカもカットされたものがスーパーで売られています。
いまの子は麦茶ではなく、ポカリスエット的なものを飲むのでせうな。
DIYなどで、養殖のカブトムシが買えますが、小さくて華奢に見えます。
森の樹液に集まる昆虫には、スズメバチやクロアゲハもいましたが、カブトムシには他を圧倒する迫力があったものです。
養殖の技術はすぐに上がり、おれが捕獲したものと遜色ない大きさのカブトムシが買える日は近いでせう。
養殖で思い出しましたが、十代後半のころの居酒屋チェーン養老乃瀧にはハマチのお刺身がリーズナブルな値段でお品書きにありました。
でも養殖物で美味しくなかったなー。
ハマチは出世魚で成魚の手前の大きさのものです。
成魚はブリで高級魚だから、えー? ハマチのお刺身がこんなに安いの?
と注文しましたが、なんだか身がブヨっとしていました。
いまは回転寿司でハマチを食べても美味しいっすね。
養殖技術が進歩したのでせう。
さて、そろそろ次の文戯杯に向けて、簡易な「プロット」とも呼べないような粗筋をヒネる時期だと思うのですが、今日はお酒を飲んでギターを弾いてネットを徘徊するうちにもう22時。
ネタを、老婦人たちの旧新高山ご来光仰ぎにするか、南半球灼熱のクリスマスにするか、鳴らないギブソン100周年記念モデルにするかも決めていません。
ちがうネタも浮かぶかもしれない、などと油断すると、あっという間に時間が経つことは分かっています。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
エルヴィス・プレスリーの伝記映画が封切りだそうです。
The Macarons Projectによる『Love Me Tender』。
当たりのギブソンJ-45が抑制された演奏で鳴っています。
歌唱もイイ感じ。