MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

おれはオリジナル・キーでビートルズが歌えないヤツなのか、と打ちのめされました。

水曜日。

定休日。

お尻には火がつかず、3本のアコギを弾いて過ごしました。

おれがギター小僧になったのは、吉田拓郎の『結婚しようよ』がヒットチャートに入ってきたころで、中学3年生のときでした。

早生まれだから14歳でした。

当時はみなが拓郎に憧れて、クラスの男子1/3くらいが御茶ノ水にギターを買いに行ったような。

おれはクロサワ楽器で8000円のフォークギター(アコギといういい方はなかった時代)を買い、弾き始めてすぐにコツのようなものを掴み、当時の雑誌「GATS」「新譜ジャーナル」「ヤングギター」などに載っていたコード譜を見ながら拓郎の楽曲を歌いました。

『旅の宿』『夏休み』とか、一番高いノートが苦しかったけれど何とかなりました。

拓郎を知るまえからビートルズは聴いていて大好きでした。

ギターが弾けるようになり『シー・ラブズ・ユー』をコード譜を見ながら歌おうとしましたが、あのリフレンから始まるEmの最初のノートが高すぎて出なかった。

衝撃的な体験でしたな。

おれはオリジナル・キーでビートルズが歌えないヤツなのか、と打ちのめされました。

初期ビートルズのあの超楽しそうな雰囲気は、キーを落とすと消えてしまいます。

以来、歌うことには懐疑的で、ツアコンの仕事のときや飲み会の2~3次会でカラオケになったとき、消極的に歌っていました。

そういうふうだったから、歌詞というものをほとんど憶えていない。

ところで、ここを更新するまえに、さだまさしの「北の国から」のあの曲には歌詞がないことに気づき、適当に弾いてハミングしてみました。

和音はローコードのGであることは判りますが、さだまさしもキーの高い歌い手だから、どこかにカポを付けているかもしれませんが、とりあえず弾いてみました。

GーAm7ーD7ーGーG7ーCーGーD7ーG、で行けてるはず。

ここから更に展開しますが、そこはメロディを記憶していないので、今夜の1曲として聴いてみます。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

さだまさし北の国から 遙かなる大地より~蛍のテーマ』

キーはGで正解でした。

とても良い曲っすね。

今更気づきましたが。

 


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