水曜日。
定休日。
いやー、まいった。
昨日の項で「イップス」と書いて、今日は朝からずっとレベッカ『フレンズ』を弾いていますが、ギター・ソロまでは気持ちよくカッティングしても、ソロになるとアタマが真っ白になって全然弾けていないっす。
人気がある曲らしく、ギター用オケがYou Tubeにあり、それを流したり、レベッカのライブ映像を見ながら弾いたり、オリジナルとオクターブを変えて弾いてみたり。
弾けば弾くほどミスタッチやスケールアウトが増えます。
なんとなく感じていることを言語化させると、より鮮明になるというか、強化されるというか。
まー、そういう傾向はむかしからっすね。
おれが歌唱を避けたり、作詞作曲をしないのは、14歳のころにビートルズや吉田拓郎に憧れて、御茶ノ水のクロサワ楽器で8000円のフォークギター(いまでいうアコースティックギター)を買い、弾き語ることを試みたのですが、弾く方は一緒に始めた者たちよりはやく上達しても、ビートルズはキーが高すぎて歌えなかったこと、曲をつくろうとすると、まず作詞が恥ずかしくてできなかったこと、当時のギター関係の雑誌の「この詞にメロディを付けよう」的な企画に乗ってやってみても、吉田拓郎楽曲の30%程度の自己認定で、そんなもんならやらない方がマシだ、としたことがまだ尾を引いているわけです。
なんというか、一度閉めたら決して開かない箱に入れた案件。
まー、仕事で歌うことはありましたけどな。
ツアコン時、国内旅行だと、温泉旅館の宴会場で、お客から「歌え」といわれたり、建築関連のリーマンだったころも、あの業界は保守的で縦社会で、先輩や上司に「歌え」といわれると断れない雰囲気があって、仕事と割り切って歌いましたな。
持ち歌はひとつ。
『宗右衛門町ブルース』というムード歌謡的な楽曲。
いま聴くと、けっこう良い歌であると思います。
ダチ筋の飲み会で2次会や3次会がカラオケになるときも、ツキアイで仕方なく歌いましたな。
『悲しい色やねん』などをキーを下げて歌ったりしていました。
さて、全然意識していませんでしたが、上記2曲はともに大阪が舞台の楽曲っすね。
どちらかを今夜の1曲として、下に貼り付けてこの項を終わります。
ここまで。
明日も書きます。
レゲイ風味。