木曜日。
朝、部屋を出るときに、小雨がぱらついていました。
空の低い位置に濃いグレーの雲がもくもくと。
作業所にはデジタル式の時計が壁に掛けてあり、温度、湿度も表示されます。
エアコンをオンにしても湿度は70%を超えていて、蒸し蒸しの1日でした。
旧統一教会がいろいろいわれていますね。
おれは10代の頃に新宿ゴールデン街にほど近い雑居ビルのワンフロアを借りていたヨガ道場に通っていたことがあり、ヨガはあの当時はいまほどメジャーなものではなく、そこに来る人たちもちょっとヘンでした。
統一教会の牧師さんだか神父さんだかも出入りしていて、おれを含む若い連中をさかんに勧誘していました。
新大久保あたりたりの、民族衣装を着たおねーさんが、ほどよく火の通った骨付きカルビを調理ハサミで切り分けてくれるような焼肉屋さんとか、中華料理の東京大飯店でのコース料理とか、その他諸々奢られましたが、すっとぼけて食いつづけ、ヤバそうになって逃げました。
当時のことを小説に書いているはずですが、ちょっと探してみます。
あった。
なんだか中途半端に終っているけれど、noteにアップしてみます。
タイトルも忘れているような古いものです。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
エリック・クラプトン『HEYHEY』。
いまではアコギでブルースを弾く者のスタンダードですが、クラプトンが『アンプラグド』でパフォームし、そうなりました。