火曜日。
いつも通りに作業所に通所し夕方まで。
さて、明日から5連休。
前回の文戯杯では〆切りの1週間まえには仕上がりましたが、今回はのんびりしています。
のんびりしようがはやくに仕上がろうが「消耗」はするので大したちがいはないのですが。
DAWソフトで録ったアコギ生音を聴いてみると、ギブソンはマーチンにおよばない、とのおれの持論は覆されそうです。
伝説のブルースマンたちはマーチンが買えなかったのでギブソンを弾いた。
クラプトンは『アンプラグド』でマーチンを弾いていたし。
その他諸々の情報から、マーチン>ギブソン、と思っていましたが、オーディオインターフェイスを介して録ったギブソン音の方がバランスが良いように聴こえます。
ま~、録ったのがブルーススタンダードばかりで、ザラザラした音質のギブソンに合ってる、というか、アコギで弾かれたブルース音源の多くがギブソンやカラマズーで弾かれていたので、それらからギブソン系の音色が刷り込まれているのかもしれません。
ほとんど同じ時期に同じ弦を張ったのに、マーチンは高音がショボいっす。
ギブソンは何ともないのに。
マーチンの方が繊細で、弦の劣化にも敏感なんでせうな。
弾いている際に感じる音量は、マーチン>ギブソンですが、録音してみると差はないしね。
それと、右手の親指、人差し指、中指、が弦に触れる際のタッチが、ギブソン的であったのでせうな。
文戯杯に上げる作を書き終え投稿した際は、マーチンで録音してみます。
音量もサスティーンも豊かなマーチンで。
ギブソンを弾くよりやわらかいタッチが良いかもしれません。
ま~、でもここ最近(といってもこの10~20年)、ギブソンJ-45を弾くプロミュージシャンが多い理由も何となく判ったような。
なにゆえマーチンではないの?
とおれは思っていましたが。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ハイエンドグレードのマーチンはこういう鳴りです。
ボーカリストがかすんでしまうのかもしれませんね。