MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

それって全然「文章読本」的じゃねーじゃん、と感じましたが、まー、文を書くことも「芸」であることは確かで、ギター同様毎日書くことが、遠いようで近道ではあるようです。

水曜日。

定休日。

今日も外出は近所のスーパーのみ。

買ったもの、ちゃちゃっとつくった肴もいつも書いてるようなものでした。

カツオタタキ、アジフライ、豚こま、とか。

豚こまは湯がいて冷水にさらしタマネギスライスと和えて。

2回に分けて、最初はゴマダレ、あとはポン酢。

除湿機とエアコンで部屋は乾燥しているようで、アコースティックギターの鳴りが良いです。

部屋にいないときでも除湿機&エアコンはオンにしていて、電気代が怖いのですが、この時期に湿度や気温の管理をしないと、ギターは水気を吸い、板も変形し、良い音で鳴らなくなります。

そういう経緯で鳴らなくなったギターが、これまでに2~3本あります。

廉価な合板仕様だと微な案件ですが、オール単板のギターはそのあたりがとても神経質です。

弦の張力はライトゲージで70キロ程度あり、高温多湿の部屋に放置すると、ブリッジが張力に耐えられずに浮いてボディが膨らみます。

そうなると指板と弦の間が広がり、弾きづらくなります。

トップ浮きという現象で、リペアに出すと高くつきます。

還暦を過ぎ、パンデミックの世の中になって、やりのこしたことを考えた場合、まずアタマに浮かんだのはアコースティックギターのことでした。

やりのこした、というよりは、いま在る技術をキープしたい、と思ったのでした。

そのためには毎日弾くことが肝要で、楽しんで弾くには良い音で鳴るギターも必要でした。

最初の緊急事態宣言のときに、コンディションの良いマーチンとギブソンを中古で手に入れ、それから少し経ってヤマハも。

で、いまは単板仕様が3本で、どれもダメにしたくはないので、湿度&気温を管理するわけです。

やりのこしたことは、40を過ぎて始めた創作文芸もっすね。

そっち方面は10年くらいまえから新作を書けていない状態だったので、半分は諦めかけていましたが、最近、ネット配信と紙本もあるインディーズ文芸誌掲載のためのコンペに新作を投稿することが出来ました。

ここを毎日更新すると決めたのも、そもそもは新作小説を書くための準備運動のつもりでした。

いつから毎日書いているのかを憶えていないのですが、確実に5年は経っています。

以前に何冊か読んだ文章読本的なものにも「何でもいいからとにかく毎日書け」と。

それって全然「文章読本」的じゃねーじゃん、と感じましたが、まー、文を書くことも「芸」であることは確かで、ギター同様毎日書くことが、遠いようで近道ではあるようです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

押尾コータロー『あの夏の白い雲』。

ソロアコギにリバーブその他のエフェクトをかけるのは反則、のような思い込みがありましたが、タッピングやハーモニクスを多様するスタイルだと、それも在りかなといまは思います。

しかし、この人はいつ聴いても上手っすね。

 


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