日曜日。
冷蔵庫が空っぽになったので、10時に開いたスーパーでいろいろ買いました。
デビットカードにて支払いましたが、3000円を超えていて、そんなに? と。
レシートの明細は詳しく見ませんでしたが、新年度から値上がりした品々もあるようです。
いつかな? と気に留めていたギブソンの値上げも新年度から実施されました。
J-45は16%も値上がりしたようです。
おれはこの型番を、最初の緊急事態宣言のときに中古で手に入れました。
あれから2年くらい経つのかな。
お茶の水の楽器街ではいま、似た年式のものに、おれが買ったときの金額の4割増し程度のプライスタグが付いています。
J-45は3本目でやっとアタリの個体に巡り合いました。
価格改定は中古品にも影響しますが、おれは手放す気はありません。
さて、最近よく書くネタは、DTMが可能になったのに、全然録音していないこと。
今日もモノラル設定にしてヘッドフォンを装着し、ボロンボロンしているうちに「いまはいいや」という気分になってしまいました。
原因は曲名を決めないでボロンボロンするから。
だから、ここに具体的に曲名を挙げて、それを録ろうと思います。
・Hey Hey
エリック・クラプトンがアンプラグドで取り上げ、アコギストにとってのスタンダードナンバーになった楽曲。
そもそもはビッグ・ブル・ブルーンジーという伝説のブルースマンのものです。
・ミシシッピ・ブルース
これも伝説系のウィリー・ブラウンというひとが録音し、スタンダード化させたのは、ステファン・グロスマン。
・ポリス・ドッグ・ブルース
伝説系のなかでもずば抜けた技術を持っていたブラインド・ブレイクの楽曲。
Dオープン2カポで弾かれています。
・ウォーキング・ブルース
多くのブルースマンが共有するスタンダードナンバー。
おれの初見はロバート・ジョンソンでしたが、マディ・ウォーターズ版もサン・ハウス版もイケてます。
Gオープンでスライドバーを使います。
・ダスト・マイ・ブルーム
エルモア・ジェームスの代表曲ですが、この楽曲も多くのひとに共有されていて、おれの初見はロバート・ジョンソンでした。
Dオープンでスライドバーを12フレット付近で滑らせます。
ブルースのお約束、3連符です。
おや、5曲も挙がりましたな。
ここで書いたことは実行することが多いので、いけるでせう。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ライ・クーダーがブラインド・ブレイクをカバーしています。
『ポリス・ドッグ・ブルース』。