木曜日。
陽気が緩んで過ごしやすい日でした。
3/31で年度末。
ですが、作業所では特に変わったこともありませんでした。
いつもの仕事をして、手がはやいおれは別筋からの仕事もして、夕方、名簿に帰宅時間を記入しました。
帰路のスーパーでアジの刺身を買いました。
サンマ不漁で、アジやイワシはどうなの? と危惧していますが、いまのところ安定供給されているようです。
さて、以前の項で、ロバート・ジョンソンの音源が、じつはピッチがちがっているらしい、という者が現れた、と記しましたが、昨日今日で、You Tubeで聴ける85%ピッチに修正された楽曲をいくつか聴いてみました。
その件で、いろんな人がいろいろいっていますが、おれは遅いものを聴いて、なんというか、安心しましたな。
あの、延々と特別視されているブルースマンも人間であったと。
まー、ピッチちがいが正しいか否かはまだ確定していないようですが、遅い『クロス・ロード・ブルース』を流しながらGオープンにチューニングしたギターの2フレットにカポを付けて弾くと、キーはそれで合います。
当たりまえですが、これまで聴いてきたものよりゆったりしていて、人間ばなれ感が薄まっています。
おれはこの現象を歓迎したいっすな。
あのRJが身近に感じられることは、おれにとってはとても意味があります。
いやー、長生きすると、いろんなことがあるものですね。
コロナもそうですが。
戦争が身近でない地域と時代に生まれ、このまま平和に逝くのかなー、とぼんやり考えていたら、還暦を過ぎてパンデミックの世の中になって、ろくに治験もしていないワククチンを3度も打って、4回目もあるようで。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ここを見る人は、RJの85%ピッチを聴いても「なんのこっちゃ?」と感じるだろうから、クラプトンによるRJナンバーを。
『They're Red Hot』。
ラグタイム風味。