日曜日。
休日。
寒い日でした。
雨も未だ降り止まず。
昨日は食材買い出しに行かなかったので、冷蔵庫が空っぽ。
雨の中チャリを漕いでスーパーに。
いろいろ買い込んで、適当に飲み食いして17時ごろに「ずいぶん日が長くなったなー」と。
You Tubeでアコギの弦を比較する動画を何本か見て、脱エリクサーを目論みましたが、配信者の殆どは「持ちはエリクサーが最も良い」といっていて、時間のむだであったかも。
でも、おれが聴いた限りでは、アーニーボールのコーティング弦、EVERLAST、が良い気がしました。
調べると、押尾コータローが使っているようです。
コーティング感が薄くてプレーン弦のような自然な鳴りに聴こえましたが、薄いということは長持ちしないことを意味するのでせう。
ここを更新するまでロバート・ジョンソン関連の動画を見ていて、突然思い出したことがあり、それはかつての遊び場と連動していた「文章虎の穴」という投稿サイトに『RJ最後の三日間』とかいう作を上げたこと。
タイトルは朧気です。
あそこに行くようになってまだ間もないころに『サン・ハウス/ブルーズマンの楽屋』という掌編を上げ、あのサイトは上がった作に点数が付くシステムで、チャチャっと書いたわりには良い点数が付き、2匹目のどぜう的に「ロバート・ジョンソンを書けば更に高得点だろ」と書いたのにそうはならなかった記憶。
今考えると、あの場にRJのことを知っている者はほとんどいなかったのでせうな。
サン・ハウス編は、ブルースが小僧たちが好きなロックンロールに代わって行くなかで、それを憂う老ブルースマンの楽屋での独白的な設定で、サン・ハウスを知らなくても、ロックンロールの成り立ちくらいは共通認識であったのでせうな。
いまは何をどう書いたかも忘れていますが、RJは演奏していたジュークジョイント(むかしのライブハウス)のオーナーのカミさんとデキてしまい、それを知ったオーナーが手を回し、毒入りのウイスキーをRJに飲ませ、数日後に彼は死んでしまうのですが、まー、そういうことを書いたのだと思います。
それと、RJは他人のオンナとデキてしまうことが多かったようで、ずっとRJを敬愛し続けているエリック・クラプトンがジョージ・ハリスンのカミさんとデキしまったのは、そういうディテールまで模倣したのかな? などとおれは思うのですが、それが書かれた書籍や記事をこれまで読んだことがありません。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
サン・ハウス『
デルタブルースのお手本のような演奏と歌唱をご堪能あれ。