月曜日。
作業所は週初め。
スタッフがひとり休み、もうひとりは有給休暇で、施設長だけが十数人をケアしました。
おれは朝イチから夕方まで3種類の仕事をし、時間が経つのがはやく感じる日になりました。
ここを更新するまえに、You Tubeで外人さんが和食を食べてどうリアクションするか、的な動画をいろいろ見ていたら、この時間になってしまった。
22時30分。
寿司は、いまや世界的に認知されていますが、鰻の蒲焼きを食してその美味しさに感動する外人さんが多かったっすな。
ヨーロッパのどこか忘れましたが、妙齢の女性が、
「わたしの国では、ウナギはぶつ切りにしてバターで炒める」
と。
彼女は老舗蒲焼の美味しさに驚愕し、涙していました。
まー、ウナギのバター炒めなど、想像するだけで脂っぽくて美味くなさそうではあります。
40年以上まえ、サンノゼステイツから最寄りのジャパニーズフードを売るお店で、生食可のヒラメを買ってきて、同じ学生寮に住むアメリカ人に振る舞ったことがありますが、
とのリアクションでした。
30年まえは、ニューヨークに築地が本店の老舗寿司店が良い立地に店をかまえていました。
あのころから徐々に「SUSHI」が世界的に広まっていったのでせうな。
そうなって気になるのは鮮魚の管理。
つい最近の項でも書いた、大型魚に付く寄生虫についても。
なぜそう思うのか。
日本で熟成肉を出す店が増えているようですが、うまく熟成させられなくて食中毒になってしまうケースが少なくないと聞くから。
似たようなことが海外の寿司店で起きている気がします。
青い目の板さんが〆たサバとか、ヤバそう。
偏見ですが。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
津軽三味線とブルースのペンタトニックスケールは被っています。
そのことは日本で広く知られていますが、西洋音階以前のケルト民謡も被ってるとおれは思います。
初代高橋竹山『三味線じょんから新節』。