MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

店売りと通販を比較して熟考しました。

月曜日。

作業所は週始め。

仕事は朝一から夕方まで切れ目なくあった。

今週は定休日の水曜にも通所する。

ドラムを叩く人が来ることになっていて、スタジオに入るらしい。

そのドラマーの略歴はすごい。

有名某聖子や明菜のレコーディングで叩いたこともあるそうな。

おれはこれまで、まともなドラマーには出会わなかった。

セッション的に。

まー、十代のころは、ドラムセットを持っているやつがバンドメンバーにいたが、あれは、持っていても練習が出来ないから、ドヘタのそいつに叩かせていた。

それで文句はいえなかった。

他のバンドも似たようなものでした。

レンタルスタジオも、知る限り荻窪新星堂にしかなかった。

十代のガキなど、滅多に入れないほどレンタル料が高価でしたな。

おれが人前で演奏したのは、あの当時のほんの一時で、以降はずーっとお座敷ミュージシャンであったのだが、50代半ばになって、小さなライブで弾く機会を得ました。

いい大人なのに、まともにパフォーム出来るようになるまで3年くらいかかりました。

ステージフライトは在るのだと知りました。

 

さて、昨日まではアコギについていろいろ語りましたが、それはアコギが生音であることが前提でした。

エレキはアンプから音がでるので、プロ仕様のアンプは手に入れても「ぽつんと一軒家」的な環境でないと音出しは無理だから買わなかった。

つまり、アコギのように、レコードを聴きながら「よし! あの音を!」という雰囲気にはならなかったのです。

いまはどこにでもスタジオがあるし、ギターキッズは幸せですね。

マーシャルやJC200が、どのスタジオにもあるから。

レンタル料も安く、プロの音を聴いて「よし!」と思いやすい世の中になりましたな。

おれのころはそうではなかったから、やる気は自然とアコギに向かいましたな。

いまは、押尾コータローであっても、リバーブなどのエフェクトがかかっていますね。

つまり生音ではありませんね。

You Tubeのアコギ動画も、エフェクトがかかっているものが多い気がします。

ネット通販業者のデモ動画が、生音で判断材料になります。

名古屋のオットーリアギターとか、新潟のギターフロンティアなどがそれで、良い商売ができているようです。

でも、通販で買うと、店売りよりずっと安いけれど、おれは楽器を自分で試奏しないで買う気にはなれません。

割高感はあっても、御茶ノ水の老舗まで出張ります。

通販だと、リペアとかがどうなのかも心配だしね。

 

ではでは。

行数は稼いだ気がします。

ここまで。

明日も書きます。