月曜日。
正月休みは今日までですが、おれの地域には再び緊急事態宣言が出るようです。
最短で明後日とヤフーニュースに書かれていました。
前回は、自宅こもりが不可な者のために作業所は開所していましたが、おれは通所せずアパートの部屋にこもりました。
スーパーかコンビニへ買い出しに行くだけの日々で、いま思うとけっこうなストレスになったようです。
眠剤を飲んでからコンビニに行き、ずっしり重いチキン南蛮弁当を買ってきて、ベッドに入るまえに食べたり。
日々の酒量も増えていましたな。
いまの見通しでは、期間は一ヶ月程度、とのことですが、それで収まるんですかね。
作業所はおそらく前回と同じ対応を取ると思われ、おれはまた自室にこもるのでせうな。
昨年末にそうなるような予感はありました。
それと関係しているか否か分かりませんが、11月にマーチン、12月にギブソンを買いました。
ギブソンは楽器店でエレキの微調整をしてもらっている間に試奏した個体がとても良く、ほぼ衝動買いでしたが、フィンガーピッキングで鳴りの良いギブソンアコギは、おれの経験では滅多にないので、手持ちのヤマハを下取りにして「えいや!」と買いました。
健やかにこもる(といういい方もヘンですが)ための玩具のようなものです。
ボディの側面と後ろ側にウォールナットという木材が使われていて、これまでアコースティックギターに使われてきたローズウッドやマホガニーの代替材になるといわれているものです。
要するにローズウッドやマホガニーのものと比べて、いまであればずっと廉価にて買えるのです。
その廉価版がとても良い鳴りで、マーチンに触れる時間が減りました。
ちなみにおれのマーチンはローズウッド仕様です。
多く伐採されているようで、そろそろワシントン条約がどうのこうの、といわれています。
ところで、今日はYou Tubeで宇多田ヒカル『First Love』を流しながら合わせて弾いていているうちに日が暮れました。
昨日も記しましたが、あの曲はラストのリフレインでキーがひとつ上がります。
キーボードにて作曲された(とおれは考えています)ものにありがちなonコードが多く、キーが変わってからはルート音を無視して適当に弾いていました。
お! と気づいて「First Love 押尾コータロー」で検索すると、やっぱりレパートリーのひとつで、リバーブかかりすぎなんじぇね? と思いながらもラストをどうするのか観ましたが、なんと! 押尾コータローはキーを上げずに〆ました。
えー? そうなの? と落胆しながら、他の者の演奏を観ると、キーを上げずに〆る者とGのキーからÀ♭に上げて〆る者が半々くらいでした。
奏者に外国のお姉さんもいたりして、そういえば『いとしのエリー』をレイ・チャールズが歌ったことを思い出し、そっちに飛んでみたり、桑田佳祐が歌う『First Love』も見つけたりで、飽きずにこの時間になりました。
さて、行数は稼いだかな。
以下に押尾コータローによる『First Love』のソロギターを貼って、今日はここまで。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。
あとひとこと。
おれが今日弾いたのはソロギターではなく歌唱用のアルペジオです。
歌ってくれそうな女子のあてはあるのですが、緊急事態宣言でずっと先のことになるでせうな。
では。