日曜日。
休日。
今日も10時過ぎにスーパーへ食材を買い出しに行っただけで、部屋にこもっていました。
赤ワインを買って午前中には空いて、今日のお酒はそれだけ。
たまにはワインも良いっすね。
酒っ気が身体から抜けていく感じがいつもとちがうのは蒸留酒ではないからでせう。
大相撲は若隆景が土俵際で粘って高安に逆転勝ちし初優勝。
高安も良い相撲を取りましたが残念でした。
しばらく触らなかったストラトキャスターを。
弾いてみると「そんなにわるくないじゃん」と感じましたが、テレキャスターに持ち替えると「やっぱりこっちが良いなー」と。
ぱっと見比べて、ネックは共にメイプル材ですが、テレキャスのそれの方がグレードが高いことが判ります。
アッシュの方が重いはずですが、膝に乗せるとストラトの方が重いっす。
つまりテレキャスの方にシーズニングが進んだ木材が使われているということでせう。
ラッカー塗装の方が手間がかかりますが、経年での木材乾き加減はポリウレタンより良いとされています。
参考までにググったら、ポリウレタンの方が新品時は鳴る、的な記事がありましたが、もうラッカー>ポリウレタン、と記してしまったからシカトします。
おれの世代だと、エレキギターはストラトキャスターかレスポールの2択でしたが、最初に所有したのはES335の日本製レプリカでした。
ブルースマンがギブソンのこの型番を弾くことが多く、あやかりたかったのでした。
20歳になるまえでしたが、既にブルース志向の小僧だったようです。
サザンやクラプトンからBBキングに。
Tボーン・ウォーカー、マディ・ウオーターズ、エルモア・ジェームス。
ロバート・ジョンソンが終点だと思っていましたがそうはなりませんでした。
古い録音の音質が良くない伝説のブルースマンたちの演奏を聴きながら「これらをいまの楽器と録音技術で録ったら素晴らしいだろうなー」と。
で、それを実現していて弾き方まで指南するビデオの存在を知った頃に1ドルが80円前後になって、単板仕様のアコギを買えるようになり、あとはいつも書いている成り行きで。
閑話休題。
You Tubeの音楽系動画を観ていて感じるのは、録音技術の向上っすな。
マイクの性能が上がり、ミキシング機材も小型化し、宅録であっても音質が飛躍的に向上したように思います。
今夜の1曲はそういうものから。
ブルース・スタンダード『Sittin' on Top of the World 』。
ジョッシュ・ターナーという坊やの奏でるアコギの音色がいまの宅録のレベルの高さを示しいてます。
UPしてから、お約束を記していないことに気づきました。
ここまで。
明日も書きます。