木曜日。
マーチンがリペアから返ってきて、アコギ3本、エレキ2本体制に戻りました。
いや~、5本あると、弾かれないギターも。
エレキはテレキャスがメインでしたが、最近はストラトを弾くことが多いっすね。
テレキャスはレプリカですが、木材が良質で、ほぼ個人ルシアーによるものです。
でも、ネックが捩れローフレットの6弦5弦がバズります。
買ったお店は渋谷で、そこはいま、幽霊がでそうなほど閑散としていて、店員さんの顔色も蒼し。
通常であれば、買ったお店にリペアを頼むのですが、お化け屋敷には預けられぬと思い、ネットで顔出ししているリペア店に持ち込みましたが、仕上がって取りに行くと、20代前半に見えるおにーさんが対応し、え? このあんちゃんが直したの? だいじょうぶなの?
持ち帰り弾いてみると、バズりは直っていませんでした。
「直ってないぞ! 再持ち込みするからきっちり直せ!」
おらおらしましたが、バズりは軽減した程度。
ハイフレットを弾くと、ストラト比で音量もでかく音づまりもでないので、楽器としてはとても良いのですが、ローフレットがバズるギターを弾く気にはなれず、買った当初は鳴りがしょぼかったストラトのアメリカンスタンダード2012年製を弾いているうちに「こんなもんでしょ」と思えるようになり、いまの5本だと、弾かれないギターはテレキャスになりました。
テレキャスはレンタルスタジオに持ち込むと、キンキンした音で録音を聴いてみると想定していた鳴りではなかったし、十代半ばから刷り込まれているストラトの音が良いかも、といまは思っていて、次のスタジオ入りではストラトを持っていく予定です。
ギターソロ時の音量が足りないと思うので、BOSSのCOMPRESSORをかまし、フットスイッチを踏みませう。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ボブ・マーリー『 No Women No Cry 』。