土曜日。
連休4日目。
元旦。
駅前からバスを乗り継いでJR中央線の駅まで行き、下りのホームで電車を待っていると、
「走行中に異音がしたためただいま点検中。電車は遅れています」
とアナウンスが。
リペアに出したテレキャスをショップに引き取りに行ったのですが、そこは住宅街の民家。
狭い部屋にギター、アンプ類が並び、接客は予約制でひとりずつ。
電車は10分遅れ、予約時間ぎりぎりに到着。
おそらくおれは今年最初の客で、仕上がったテレキャスをショップのアンプで弾いてみると、6,5弦ローフレットのビリリは消えていました。
OKといい、料金を払いギグバッグを背負って来た路を戻りました。
ところが自室の小さいアンプから音を出すと、ビビリが直ってなくてがっかり。
エレキギターの出音はアンプからで、大きなアンプで聴こえない程度のビビリは気にしない的な考え方はありますが、なんだかなー。
ショップに再持ち込みするのは面倒くさい。
まー、エレキギターにありがちな案件ではあります。
持って行く先々でアンプは違うから、おれのテレキャスはこういう音、という確かな手応えが持てない。
アコースティックギターを弾くときのようなモチベーションが得られない理由はそこ。
あと、基本、エレキは他の楽器と合わせるもので、おれには向いていないという問題も。
パソコン以前には、どこの楽器店にも掲示板があり、なんちゃら系のギタリスト募集、のような貼り紙がびっしり。
おれは無反応でしたな。
いまは、そういうことはネットで行われているはずですが、チェックしたことはありません。
さて、ここを更新したら「ビビリが直っていない」とショップにメールをします。
ここまで。
謹賀新年。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ザ・ビートルズ『
ツインでハモるリードギターのさきがけといわれている曲ですが、ハイレベルの演奏で後進は苦労したでせうな。
レノンがバリバリな楽曲です。