木曜日。
雪が降りました。
かなりまとまった量の。
都心で10センチの積雪だそうで、明朝は部屋を出てから駅までの凍った道でコケないように気をつけよう。
明日は作業所では出張掃除仕事の当番で、外壁からの窓拭きが寒そう。
閑話休題。
18時ごろ、テレキャスターが戻ってきた。
クロネコヤマトのオニーサンが大雪のなか配達してくれた。
梱包を解きアンプにつなぎ出音を確認すると、ビリつきは微かで許容範囲。
この案件はこれにて納めます。
レベッカ『フレンズ』ギター・ソロのイップス問題も年が明けて霧散したようです。
やっぱりテレキャスは良いっすね。
いつもテレキャスを弾いていて、リペアに出していた期間は控えのストラトで、ピックアップ切り替えスイッチに弾き手が触れてしまいトーンが変わるので、スイッチをガムテープで固定していました。
ギター史的にはテレキャスの発展型がストラトらしいのですが、おれはジミヘンやベックのようにアームでギュインギュインしないからテレキャスでいいっす。
多くのギター弾きが好むストラトのハーフトーンも、工場出荷状態だと音量がショボいしね。
配線をいじると良い塩梅になるようですが、おれは機械音痴だし。
それと、ギターにはアタリハズレが付きもので、おれの青いストラトはハズレなんでせうな。
山野楽器がフェンダーの代理店を降りた際のデッドストック(たぶん)。
そのタイミングでのモデルチェンジも重なったせいか、見慣れたプライスタグよりマイナス10万円の旧型を町田の楽器店で見つけたおれは、よし! パチンコで勝ったら買おう! 海物語で勝負だ!
すると3000円が90000円になり、当時の手持ちフェンダージャパンを下取りにして、財布から出たお金はほとんどない状態で手に入れたストラトはハズレ個体でした、という落ち。
「運命的な出会い」などというものは、おれの人生にはないということっすな。
でも、エレキギターはピックアップと弦の距離などをいじると音は激変するとか。
まー、基本、おれはアコギ弾きだし、エレキは拙いバンドで合わせるのに使うだけだから、良く鳴るテレキャスがあれば十分。
だからストラトを調整に出すことは考えていません。
いまのところは。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ロイ・ブキャナン『メシアが再び』。
テレキャスが鳴ってます。