MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

スライドバー前後の記憶。

水曜日。

作業所は定休日。

11時まえにスーパーに行って買い出し。

お酒と昼寝とお酒の1日でありました。

 

3月になると63歳になるのに、酒量が減らない。

今日も「ティーチャーズ」というウイスキーが開いた。

 

ギブソンアコギが入院して、それでも部屋には3本のギターがある。

マーチンアコギとフェンダーストラトキャスターフェンダーをパクった模造品テレキャス

今日は久しぶりにエレキ2本をたっぷり弾いた。

You Tubeで、エレキギター用オケ、で検索するとザクザクでてきて、ストラトテレキャスもいい塩梅で鳴らすことができました。

アコギはマーチンで、ギブソン比でスケールが長いD-28だから、左手の指先を見ながらでないと。

スケールは、入院したギブソンより1センチ強長いだけだが、弦のテンションがすげー違う。

むかし、アンプラグド、という生音が売りの企画があり、エリック・クラプトンはマジの生音で演奏しましたが、その他は知る限りアコギからシールドが伸びていました。

「アンプラグドじゃねーじゃん! 看板に偽りありじゃん!」

と憤慨したが、いま語りたいのは、クラプトンが弾いたアコギについて。

マーチンのOOO(トリプルO )を弾いていて、その型番はスケールが短い。

だからテンションも緩く、指に優しい。

クラプトンは、そのショーでソロも弾いていたから、緩いテンションのギターを持ってきたのでせう。

弦をベンドしやすいというという理由でせう。

当時、アコギ生音のマイク録りなど、既に珍しい時代で、だからこそ「アンプラグド」と謳う意義があったのせう。

その演奏がCDになり、世界中ででかいセールスになりました。

おれの記憶では、あのCDがきっかけで、ロバート・ジョンソンのコンプリートアルバムも異例の売り上げを記録し、おれも買いましたな。

聴いてみると、あまりに素朴で、びっくりしましたけどな。

でも、オープンチューニングでスライドバーを使う奏法は、それ以前だとライ・クーダーとかで、敷居が高かった。

ロバート・ジョンソンの素朴な音を聴いて、おれもスライドバーを使うようになったのでした。

 

さて、行数は稼いだ気がします。

ここまで。

明日も書きます。