日曜日。
休日。
月も変わり秋めいてきましたが、まだ半袖のTシャツで過ごしています。
今週の天気予報をチェックすると、気温が30度になったり、16度に下がる日もあるようです。
季節の変わり目で、天候は安定しませんが、おれはすこやかです。
宅飲みを止めて、その他のルーティーン的なものも変わってきています。
たまにはエレキギターにも触らないと不具合が生じるので、そうしていますが、ずっとテレキャスターに偏っていたのが嘘のように、ストラトキャスターを弾くことが多くなりました。
とても良く鳴るヤマハのアコギを手放したことと同じ理由であると考えています。
14~15歳でギター小僧になったころは、ストラトキャスターとレスポールがエレキギターの代名詞でした。
ストラトキャスターはジミヘンが逝って以降、徐々に他も弾くようになりました。
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル)、デビット・ギルモア(ピンク・フロイド)など。
レスポールはジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)の印象が強かった。
少し専門的に云うと、シングルコイルのストラト、ハムバッカーのレスポール。
当時はそういう分け方をしていましたが、録音技術の向上や様々なエフェクターが開発され、昨今はハムバッカーのギターの音抜けも良くなってきていて、シングルコイルは劣勢にあるようです。
ストラトも、3つのシングルコイルのひとつがハムバッカーになっているモデルが、
いまは売れ筋であるようです。
モデル名に「SSH」と謳われているのは、シングル、シングル、ハムバッカー、の意味で、シングルorハムの2極化の時代ではなくなりました。
話が長くなりましたが、エレキギターも、少年時代に刷り込まれたストラトを弾くようになったことが、モディが小さいヤマハのアコギを下取りにしてDサイズのアコギを得たことと似ていると。
さて、感染者も減ってきているし、今月中旬にはレンタルスタジオに入れるようになるでせう。
そういう決め事があって、やっとエレキギターに触るモチベーションが生じる
わけです。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ピンク・フロイド『アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール』。
プログレなんてギミック! と思っていましたが、それもいまは懐かしいっすね。