MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

BBもアルバートもフレディも、キングたちはハムバッカーを弾きました。

木曜日。

作業所は月初めのミーティング。

いつもと変わりのない内容。

 

前回、前々回のレンタルスタジでの録音がメールされてきました。

音質は昨今のレベルではなく、むかしの海賊版の如く。

弦楽器のチューニングが微妙に合っていなくて、シロウトっぽい音。

まー、シロウトたちの演奏だからそれで当たり前ですが。

次回はテレキャスストラトも忘れて、アイバニーズのハムバッカーで臨みます。

時代はハムッバカー。

ストラトも、いま売れているモデルはSSH

SSHとはシングルコイル、シングルコイル、ハムバッカーの略。

3つあるピックアップのリアがハムバッカー。

ハムバッカーは太い音が特徴。

シングルコイルは音抜けの良さがメリットでしたが、いまはギターとアンプの間にいろいろエフェクターが付いたボードが在るのが当たり前で、そのせいか、ハムバッカーでも抜けが良いようです。

クラプトンのストラトはオールシングルコイルですが、音圧を上げるためか、ブースターが付いていますね。

閑話休題

ミシシッピデルタのフォーキーなブルースがシカゴに北上し、エレキ化されマディ・ウオーターズはシングルコイルのテレキャスを弾きましたが、アーバンなブルースの系譜だと、ハムバッカーのES-335を弾く人が多かった。

BBもアルバートもフレディも、キングたちはハムバッカーを弾きました。

おれの初めてのエレキギターも、グレコ製ES335レプリカでした。

BBに憧れて買いました。

数年後、レイラ以降のクラプトンが奏でる枯れた音が欲しくて、ストラトに替えましたが音が細くなって「あれ?」と。

いまはテレキャスをメインに弾きますが、バンドで鳴らすとキンキンした音になります。

さっきメールで来た音源を聴いてもキンキンが過ぎているように思います。

だから、次回はハムバッカーのアイバニーズで。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

アルバート・コリンズ『コールド・コールド・フィーリング』。

テレキャスなれどフロントピックアップはハムバッカー。

 


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