月曜日。
週初めの作業所は来所したメンバーが多数。
午前中は作業机の席だけでは足りなくて、食事用のテーブルも満席になりました。
仕事は朝イチから夕方まで、椅子に座って手指を動かすだけの軽作業でした。
帰宅時の夕方から小雨が降って、いまも肌寒いっす。
これを梅雨寒(つゆざむ)というらしい。
予報では明日は20℃前後になるそうです。
先週末に感染者が増え、明日のレンタルスタジオ入りはキャンセルですか、と施設長に訊くと、やります、と。
雨が降れば自前のギターを持って行けませんが、作業所所有のアイバニーズのセミアコを弾けばよろしい。
ピックアップ(要するにマイク)がハムバッカー仕様だから、おれのテレキャスより太い音が出て、いつもと気分が変わるかもしれません。
ちなみに、テレキャスのピックアップはシングルコイル。
ハムバッカーとは、簡単にいえばシングルコイルをふたつくっつけたものを指します。
よって太いサウンドですが、音抜けはシングルコイルの方が良い、というのが定説です。
でも、アンプ等の進歩で、昨今は太くて抜けも良くなってきているように感じます。
ざっくり分けて、フェンダーがシングルコイルでギブソンがハムバッカー。
しかしながら、いまのフェンダーで人気がある型番は、シングルコイルとハムバッカーの両方が付いています。
ギブソンにシングルコイルは付いていません。
ヴィンテージの復刻モデルにP-90(むかしのギブソン、シングルコイル)が付くケースはありますが、いまはハムバッカーが主流になりつつあります。
さて、部屋でYou Tubeの『フレンズ』ギター用オケを流しながら弾く際には、ギターソロでのミスはほとんどないのに、スタジオだとミスります。
イップスです。
タイガースの藤浪晋太郎よりはやく抜け出したいのですが、明日はどうなるでせう。
今日は手短にここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
ハムバッカーを最初に聴いたのは、サンタナ『ブラックマジックウーマン』でしたな。
当時は中学生だったから、その事実を知ったのはずっと後になってからでした。