MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

20世紀末に村上龍が「20世紀最大の作曲家はドビュッシーではなく、レノン& マッカートニーである」と書いていて、作家は当たりまえのことをもっともらしく書くのだな、と思いました。

月曜日。

週始め。

作業所に新しい仕事が入るかもしれません。

羊毛を丸めて、針のようなものでプチプチ指しながら球体にする。

今日は練習だから「球体」でしたが、いろいろな形にしてアクセサリー、キーホルダーなどに。

感じとしては「お裁縫」っぽくて、女子に向いているように思います。

上手く球体に仕上げたのは女子でした。

おれはいくらやっても「桃」のようなものしか出来ませんでした。

 

さて、明日はレンタルスタジオにて音合わせがありますが、ずっと練習してきた愛機テレキャスが壊れ、手持ちのストラトを弾くか作業所のアイバニーズを弾くかで迷いました。

ゲージが太いアイバニーズを昼休みに弾いて「こっちにしよう」と決めましたが、帰宅してストラトを弾くと、細いゲージにも慣れてきて「これでも良いかも」と。

ギター・ソロはアイバニーズが弾きやすく、カッティングはトーンセレクトレバーをテープで固定させたストラトが弾きやすい。

『フレンズ』は4分を少し超えますが、おれの演奏はほとんどがカッティングだから、ストラトかな。

明日、部屋を出るまえにチョロっと弾いて、ストラトが指に馴染むようなら持って行き、アイバニーズと弾き比べてみます。

 

デルタではない変異株が南アフリカから。

ヨーロッパは既にえらいことになっているようです。

商いを止めることは出来ないだろうから、日本もいずれは。

 

11月も明日でおわり、明後日からは師走。

昨日、古い友人からラインが来て、年末に飲もうと。

「身内が病院ICUに入っていて、数日後に手術の予定で、1ヶ月後の飲み会確約はできない」

と返信しましたが、行けるものなら行きたいっすな。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

たまにはクラッシクを。

クロード・ドビュッシー『月の光』

20世紀末に村上龍が「20世紀最大の作曲家はドビュッシーではなく、レノン&

マッカートニーである」と書いていて、作家は当たりまえのことをもっともらしく書くのだな、と思いました。

吉行淳之介東京大空襲時に焼きだされ、ドビュッシーのレコードを持っていくか否か躊躇したが何も持たずに云々、とエッセイに書いていましたな。

その経験は強烈であったようで『焔の中』という作品にも出てきたように記憶しています。

 


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