月曜日。
週始め。
作業所に新しい仕事が入るかもしれません。
羊毛を丸めて、針のようなものでプチプチ指しながら球体にする。
今日は練習だから「球体」でしたが、いろいろな形にしてアクセサリー、キーホルダーなどに。
感じとしては「お裁縫」っぽくて、女子に向いているように思います。
上手く球体に仕上げたのは女子でした。
おれはいくらやっても「桃」のようなものしか出来ませんでした。
さて、明日はレンタルスタジオにて音合わせがありますが、ずっと練習してきた愛機テレキャスが壊れ、手持ちのストラトを弾くか作業所のアイバニーズを弾くかで迷いました。
ゲージが太いアイバニーズを昼休みに弾いて「こっちにしよう」と決めましたが、帰宅してストラトを弾くと、細いゲージにも慣れてきて「これでも良いかも」と。
ギター・ソロはアイバニーズが弾きやすく、カッティングはトーンセレクトレバーをテープで固定させたストラトが弾きやすい。
『フレンズ』は4分を少し超えますが、おれの演奏はほとんどがカッティングだから、ストラトかな。
明日、部屋を出るまえにチョロっと弾いて、ストラトが指に馴染むようなら持って行き、アイバニーズと弾き比べてみます。
デルタではない変異株が南アフリカから。
ヨーロッパは既にえらいことになっているようです。
商いを止めることは出来ないだろうから、日本もいずれは。
11月も明日でおわり、明後日からは師走。
昨日、古い友人からラインが来て、年末に飲もうと。
「身内が病院ICUに入っていて、数日後に手術の予定で、1ヶ月後の飲み会確約はできない」
と返信しましたが、行けるものなら行きたいっすな。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
たまにはクラッシクを。
クロード・ドビュッシー『月の光』
20世紀末に村上龍が「20世紀最大の作曲家はドビュッシーではなく、レノン&
マッカートニーである」と書いていて、作家は当たりまえのことをもっともらしく書くのだな、と思いました。
吉行淳之介は東京大空襲時に焼きだされ、ドビュッシーのレコードを持っていくか否か躊躇したが何も持たずに云々、とエッセイに書いていましたな。
その経験は強烈であったようで『焔の中』という作品にも出てきたように記憶しています。