火曜日。
作業所は午前中にいつもの仕事。
午後からレンタルスタジオで音合わせ。
『スウィートメモリーズ』『フレンズ』。
『スウィート~』は前回より良くなった。
初心者ドラマーが3連符を叩けていなかったけれど、鈍くさかったキーボードはかなりマシになった。
『フレンズ』はキーボード(上記と別人)が加わり、おれのギター・ソロ以外は良かった。
叩いたのはプロのドラマーさんで、いつもながらバスドラの響きがすごかった。
おれはストラトのトーンセレクトレバーをガムテープで固定し、ガッツリとカッティングしました。
前回は他奏者にいろいろ文句を垂れたから、ビシッとソロを弾こうとすげー練習したのだが、し過ぎてテレキャスがイカれてしまった。
で、急遽ストラトで臨んだのだが、テレキャス比で細い弦にやられてしまいました。
都合3回演奏して、ソロをちゃんと弾けなかった。
まー、しかし、今日は前回のような、絶望しながらの演奏ではなかった。
施設長が鈍な者に指導し、改善が見られた。
「鈍」は音楽的センス以前の問題で、何度も述べているので、今日はいいません。
でも、指導されないとやらねーの?
とはいいたい。
さて、明日は定休日で、再び慈恵医大病院皮膚科にかかる。
長期のマスク生活で、顎付近の皮膚が荒れ、朝のシャワー時に顎部分だけ髭が剃れない。
昨今、顎だけ髭のおっさんは少なくないが、おれはそういう類いの者ではありません。
昼食時、マスクを取ったおれの顔を見て「顎髭似合ってますね」などというメンバーもいて、事情を話すのも面倒くさいので「ありがとう」と。
ここまで。
明日も書きます。
今夜の1曲。
『トロイメライ』。
作曲者ロベルト・シューマンは精神を患い、奥様から
「あなたはかつてこんなに素敵な音楽を創ったのよ」
「この曲の作曲者は才能がない」
哀しいっすね。